一昨年末辺りから編み物を始めて、まず棒針編みで手袋を作り、鍵編みで小さなモチーフやハンドバッグ、ハンドウォーマーを作った。
数はそれほどこなしていないが、とりあえずは編み物の世界に入ったと言っていいだろう。
そんな中、この年末年始で妻の実家に帰った際、妻の祖母から編み物の本を数冊頂けたのだ。
棒針編みについては1冊持っていたのだが、頂いたのは教科書のような基本から応用まで編み方をマスターするためのもの。
今の時代、インターネットで動画を見ながら編み方を覚えられるが、結局は基本を知っている人の真似をするだけだ。
だから、何故そのようなことをするのかを理解していないまま、何となくやっていることが多い。
それでも作品は出来上がるのでよしとしていたが、これらの本の収穫で、何となくやっていたことの理論がわかるようになる。