237.とうとう完成しました(2015-11-17)


前回(236.手袋片方だけ完成)の記事で紹介した子どもの手袋。ついにそれが完成した。左右対称ということで右手と反対のことをしなければならない部分もあったが、特に大きなトラブルもなく完成となった。

輪編みに慣れてきた

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これは最初に作った右手の方。薬指の部分を撮ったところだ(左の黄緑の方)。ちょうど中指側に面しているところが、編み棒と編み棒の境目となっているため、目が緩んでいるのがよくわかる。

編み物をやったことがある方はご存知だと思うが、手袋や帽子、セーターなどのような輪っかの形を編む場合は、複数の編み棒を使って編んでいく。2本の編み棒の間にチューブが付いていて、ひたすら左から右に編んでいけば輪っかにできる道具もあるが、チューブと編み棒の長さが一定なため、それなりの大きな作品でないと使えない。手袋のような小さな作品の場合には、編み棒を3~4本も使って編んでいかなければならない。

数本使う場合でも手は2つしかないので、その中の2本だけ使って編んでいくことになる。一つの針が終われば別の針に切り替えぐるぐると編んでいくのだ。この別の針に切り替えるときに毛糸が緩みやすくて、出来上がったときにだぼだぼな目ができてしまう。初めて作った右手はまさにそれが如実に出てしまったわけだ。

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これは左手の同じく薬指の部分。まだまだ目がそろっていないが、右手の時よりも編み棒の境目がしまっている。同じような作品を2つ作って、全くクオリティが変わらなかったら萎えてしまうところだが、一応少しだけ成長が見られたのはうれしい。細かい輪編みを何回もやらなければならない手袋のおかげで、経験値はけっこう稼いだようである。

次の作品は

編み物というものに少しずつ慣れてきて、どんどん面白くなってきている。ようやく手袋が完成したので、違う作品を作りたいところだ。が、その前に、幼稚園のイベントでクリスマスソックスが必要となり、作らなければならない。いや、もちろん市販のものでもいいらしいのだが、せっかくなので作ることにした。そちらが今月末までなので、しばらくはその製作に没頭することにしよう。

クリスマスソックスはある程度の飾りをつけてもいいということなので、色々考えた結果「刺繍」に挑戦してみることにした。刺繍もまた、編み物と同じくらい興味のある手芸だったので、このタイミングで手を出してみようと思う。

すでに材料は揃えてあるので、暇を見つけてチクチクやることにしよう。果たしてどうなることか。私の趣味は拡大中である。

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