10.i-smartのカタログ(2014-07-31)

前回では工法について少し触れた。私こうめいとしては、木造にしたいところだ。木っぽさが強ければ強いほどいい。ログハウスとか民宿とか、ああいったものに憧れる。そういった点では、木造軸組かツーバイを選んでいきたい。

鉄骨も、あくまで骨組みが鉄骨なだけで、壁や天井は木っぽさは出せると思う。ただ、骨組みに鉄を使ってしまっているため、どれだけ断熱性を高めても柱や梁から熱が通ってしまう。鉄骨は冬寒い!なんてのもよく見かける。
実際私は比べたことがないので実体感を述べることは出来ないのだが、少なくともその可能性があるのなら選択肢から外したい。
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 9.さまざまな工法(2014-07-30)

家づくりに関しては、ほとんどまっさらの状態から始まった。なぜこんな多くの人が通るであろう家づくりについて、しかも一生ものの買い物について学校で教えてくれないのだろう。本当に何から手を着けていいかわからなかった。もちろん不動産屋なりハウスメーカーなりに聴けば、進んでいくとは思う。でも、必ずしもこちらが想っているようにはならないだろう。下手すれば、搾取されておしまいである。
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 8.住宅ローンどうするか(2014-07-28&29)

本格的にマイホーム造りを始めて2日を終えた。たった2日間で7つも日記を書いてしまった。このペースは持たないw

少しずつ情報が集まってきた我が家の最大の関心事は「お金」だ。間取りやホームメーカー、土地などを抑えて「お金」が一番気になる。正直どこに住むとか、どんな家にするとかより、いくら用意できて、いくら借りられるのかが先だ。お金が足りなければ、なにも出来ない。

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 7.ソーラーパネル(2014-07-27)

ハウスメーカーを決めるにあたって、我が家は、当然一条工務店が基準となる。いろいろなハウスメーカー、工務店を見れば見るほど一条工務店が魅力的になってくる。

耐震については、ちゃんと造ってあれば大体どこのメーカーでも、どんな工法でも地震には耐えられるらしい。ただこれは、新築の場合だ。当然月日と共に劣化していく。いかに新築当時の強度を保てるかが胆だと、Tさんが言っていた。そういった所も見据えての高気密・高断熱や防腐・防蟻処理なのだろう。特にシロアリ対策は緻密に計算されている。どれだけ地震に強い家を建てても、柱や壁がボロボロになっていたら大きな地震には耐えられない。「家は性能」と謳う一条工務店の考え方は理屈が通っている。

他のハウスメーカーとの比較

それでいて初期費用のかからないソーラーパネル、全館床暖房などが用意され、かつ他のハウスメーカーと比較しても決して高い訳ではない。地元の工務店も考えたが、そもそも広告費を取らず、ほとんどを自社でまかなってる一条工務店と地元の工務店では、大量発注をかけられる一条工務店に軍配があがりそうだ。アフターケアも大事な要素だが、創業以来無借金で経営している一条工務店は安定していると思う。 … Read more

 6.i-smartを見てみよう(2014-07-27)

とうとう動き出した初日を終えて次の日。日曜日だし行っちゃうか!ということで、i-smartのある展示場へ行くことにした。

我が家は、基本的に動き出すと早い。大きな買い物も、結構早く決める傾向にある。ただ、それで後悔したことはあまりない。というのも、自分達にとっての優先順位がばばっと決まってしまうのだ。それによって選択肢は大きく減って、結果すぐ購入するのである。まぁ、今回は金額も含めて一生ものの買い物だから、いつもよりは慎重だけど。それでも、いる・いらないはどんどん仕分けられている。グレーゾーンにあるものも、おおよその優先順位がついている。

i-smartのある展示場へ

さて、展示場につきTさんに話を聴いてきた旨を説明する。早速中を案内してもらった。
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 5.初日を終えて(2014-07-26)

 

初の展示場から帰ってきて、落ち着いて考えてみた。
我が家としてはひとまず一条工務店が基準となった。展示場に行って見学して得た情報も含めて、一条工務店と他のハウスメーカーや工務店と比較検討することになる。

i-smartという商品

一条工務店のi-smartにした場合の主な仕様だが、

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 4.初めての住宅展示場(2014-07-26)

とうとう来てしまった住宅展示場。車で30分ほどで着いた。勢いで来てしまったが大丈夫なのだろうか…。ともかく目的の一条工務店を目指す。テレビCMや広告でよく見る有名ハウスメーカー群を通過し、一条工務店の旗のある家の前に着いた。
一条工務店のラインナップはいくつかあるのだが、ここの展示場にはセゾンタイプというオーソドックスなタイプがあった。木造在来で派手さはないが、デザインがダサいとか、そういう風には思わなかった。

いよいよ一条工務店の家へ

中に入ると、住所と名前を書くところがあり、記入するよう促された。ここに名前を書いて担当の営業が来る。基本的にこの時点で我が家の担当は決まる。このまま一条工務店で家を建てるとなれば、完成まで(完成後も)その方が担当となるのだ。これは何も一条工務店のルールではなく、ハウスメーカーのルールなのだ。

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 3.いよいよ動き出す(2014-07-26)

とうとう最初の一歩といった感じ。いつもお世話になっている不動産屋に行く。中に入り土地を探していることを伝えると、奥に案内された。
いつもの担当の方ではなく、営業部長さんが対応してくれた。雑談を交えつつ、こちらのざっくりとした希望を伝えると、しばらく待つように言われ資料を漁りに行った。

不動産屋に相談する

この不動産屋は、この辺りの物件を多く持っているので、ここに無ければこの地域は諦めなければならないだろう。ネットでも探したものの合致するものがなかった。

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 2.予算の見積もり(2014-07-26)

前回で、まず何をするにも予算を決めなくては始まらない、というところまで来た。予算を計算するにあたって2点考えることにした。
1つは、自分達が建てたいと思っている家にするためには、いくらくらいかかるのか。そしてもう1つは、どこまで借りられるのかだ。

マイホームに求めるもの

自分達が建てたい家とはどんなものだろうか。そりゃ、夢を見るだけならいくらでも豪華にできるだろうけど、そうも言っていられないので現実的なレベルで考えみる。ざっとリストアップしてみると、

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 1.マイホーム計画の開始 (2014-07-26)

そろそろ家を建てよう。

そう思い立ってからの軌跡を残そうと、ブログを始めました。

これから家を作ろうと思っている方の参考になればと思います。

 

 家作りの流れ

まずは、家作りをはじめるために何をすればいいのか。少なくとも授業では習ったことがないから、自力で調べていく必要がありそうだ。

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