8.住宅ローンどうするか(2014-07-28&29)


本格的にマイホーム造りを始めて2日を終えた。たった2日間で7つも日記を書いてしまった。このペースは持たないw

少しずつ情報が集まってきた我が家の最大の関心事は「お金」だ。間取りやホームメーカー、土地などを抑えて「お金」が一番気になる。正直どこに住むとか、どんな家にするとかより、いくら用意できて、いくら借りられるのかが先だ。お金が足りなければ、なにも出来ない。

オプション第一号

一条工務店のi-smartは標準仕様が充実している。ほとんどは標準のままでいいと思う。とは言え、オプション全く無しも考えにくい。

オプションの一つに床下パントリーというものがある。何てことない床下収納なのだが、蓋をあけると四角い小柄なゴミバケツのような容器が見える。深さはまあまああるので、なにを入れるかを絞れば使い勝手は普通だろう。

と思っていた矢先、何とスライド出来たのだ。この床下パントリーには同じ容器が5つも隠れていたのだ。取り出し口に対して、取り出したい物が入ってる容器をスライドして取り出すのだ。だから、床に開いている口は一般のものと変わらないのだが、その収納力は5倍あることになる。これにはすっかり魅せられてしまって、是非とも導入したいオプション第一号となった(笑)

他にもきっと魅力的なオプションがあるのだろう。他の方々のブログを拝見すると、一条工務店はあまりオプションを勧めて来ないらしい。だから、後から「こんなオプションあるって知っていたら、家も入れたかったのに!」ということもあるらしい。

うちもきっとそうなるだろうと思い、早速Tさんに連絡。オプションの一覧があればぜひ見たいとお願いした。「木曜日に出社しますので、その時にご自宅までお届けします。」さすがフットワークが軽い。というか、休日だったのですね。電話を掛けてもなかなか繋がらなくて、どうしたのだろうと思っていたのだが、むしろ申し訳なかったなーと。

ローンシミュレーション

あとはひたすらローンシミュレーション。これから先の金利なぞ、どうなるかわからない。景気は底を向かえてこれから少しずつ上昇していくなんて話も耳にするし、空前の低金利時代だが我が家はフラット35を選ぼうと思っている。むしろ低金利時代だからこそ、固定金利でも十分低いと思ったからだ。

先のブログにも書いたのだが、現在は共働きの我が家だが、後に私は辞めるつもりでいる。まぁパートはするにせよ、主夫になるのだ。ということは、嫁さんの稼ぎでローンの返済を初め、各種生活費をやりくりしていくわけだ。だから、ローンの審査も嫁さんの年収が重要となる。
幸いなことに教員であるので、ローンの審査や金額は優遇されやすいらしい。実際どんなものかもわからないから、「らしい」だけど。

頭金??

我が家の問題としては、頭金が足りないことがあげられる。何に対して足りないのかと言えば、結局「一般的な」額と比べてということになる。

一般的には、かかるお金の2割と言われている。土地や建物、その他諸経費などが5000万円かかるとすれば、1000万円は自己資金として用意しときましょうということだ。都内の注文住宅なら土地2500万、建物2500万は普通にありえそうだ。家を建ててる人たちはみんなこんなに用意しているのだろうか。

最近よくマンションや建て売りなどの広告で「頭金0円!」なんてものを見かけるようになった。この時代、家を買うときに用意できる現金など無い!なんて家庭も増えているのだろう。今の家賃と同じくらいの支払いなら、資産になるマイホームに充てた方がいい!と考えるのは至極当然の事だと思う。

そういった広告は決まって小さな小さな文字で注意事項がビッシリ書いてある。頭金0円でも、現金0では無理なのだ。契約時にいくら必要ですとか、駐車場が別途月額いくらとか、共益費いくらとか。結局想っていた金額より膨らみ、今の家賃なんかより大幅アップになるし、引き渡しまでに必要な現金も結構な額になる。一切貯蓄が無くてもいいということではないのだ。

我が家は、少し前から嫁さんの方で財形貯蓄を始めていた。財形貯蓄は給料天引きとなるが、所得税の対象から外れるのだ。それと何となくで貯まっていた貯金が少しある。額にして400万くらいだ。正確な金額を把握していない時点で、この先不安だらけ(笑)だが、2割にはほど遠いだろう。仮にこれが2割ならば、2000万円位が総額となる。土地だけで終わってしまう額だ。
ちなみに財形貯蓄は土地には使えないらしい。あくまで建物に対しての支払いに使えるのだ。

さっきも書いたとおり、みんながみんな2割集めているとは思えない。でも新築は出来ている。おそらくだが、銀行もあまりハードルを高くして、契約が減るのは困るのだろう。多少の部分を譲歩してでも、お金を貸したいはずだ。ちゃんと返済されれば金利分儲けるわけだし。では家はいくら借りられるのか。

フラット35

インターネットでフラット35のローンシミュレーションがあった。月々の返済から借りられる額を算出したり、年収から算出したりといくつかパターンがあった。使い方が今一わかっていないため、結果はひどいものだった。我が家のマイホーム計画は、シミュレーションで終わるかもしれない。。
結局これは後でわかったのだが、入力していた金利が間違っていただけだった。これについては、また後日書くことにする。

ローンについて調べている間、とても印象に残る言葉があった。「住宅ローンは、いくら借りられるかではなく、月々いくらなら返せるかだ。」
確かに、いっぱいお金を借りて立派な家が建っても、その後の生活がままならなければ意味が無い。言われてみれば当たり前の事だが、シミュレーションをしていると、どうしても「いくら借りられるか」に頭が行ってしまう。しばらくはシミュレーションが続くと思うのだが、この言葉を忘れないようにしなければ。


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