中秋の名月は・・・見逃してしまったが、今年一番のスーパームーンは見ることができた。思えばお月見というものは何となく月を見上げて終わりだった。今年は団子を作ってお月見を楽しもうと思う。
団子作り
月見団子と言えば、団子粉で団子を作りピラミッド型に積み上げたもの。でも食べることを考えると、中に何か入れておきたいところだ。あんこでもよかったのだが、冷蔵庫にあったかぼちゃでかぼちゃ餡を作ってみた。
ここで失敗だったのは先に団子の準備をしてしまったこと。餡を作っている間に少し乾燥してしまい、餡をつめる段階で破れやすくなってしまったのだ。かぼちゃ餡がゆるいこともあり、中に詰めるのは断念した。この反省は次回に生かそう。考えてみたら団子を作るのは、今日で2回目だった。
団子そのものはなんら難しい要素はないので、すぐに出来上がった。実は積み上げる団子の数もいろいろあるようだが、一つ勘違いしていたことがあった。我が家は、下が9個、真ん中が4個、上が1個のピラミッド型にした。でも本当は上に2個並べるらしいのだ。正面から見て横に並べると仏事、縦(手前と奥)に並べると神事だそうで、奥にある1個を知らなかったのだ。来年はちゃんと15個積むことにしよう。
綺麗な満月
雲が心配だったが、綺麗に月が出てくれた。子どもも夕飯を済ませると2階のバルコニーに上がり月を見た。やはり月の写真というのは撮るのが難しい。肉眼で見るとこんなに大きいのに!と思ってしまう。とても明るい月をゆっくり見上げながら、涼しい秋の訪れに気づく。いつも夏が長く、終わったかと思えば冬という感じだったが、今年は秋を感じることができそうだ。
私は秋が好きだ。暑いのが苦手なので夏より冬の方が好きなのだが、この「冬に向かっていく」期間が好きなのだ。我が家のi-smartにとって初めての秋。そして冬が訪れる。そろそろ加湿器の準備も必要になってくるだろう。床暖房の出番も近づいてきた。i-smartの性能にすごく期待している。
月見の後は
大きな月を楽しんだ後は、お待ちかねの団子だ。かぼちゃ餡を絞り袋にいれて飾りつけ。甘い餡と弾力のある団子がとても合う。子どももぺろりと平らげてしまった。かぼちゃ餡は、皮をむいたかぼちゃをゆでて裏ごしし、砂糖と食塩を混ぜただけ。かぼちゃが持っている甘味がなんともおいしい。簡単にできるので、今後のお菓子作りに登場してもらおう。
こんばんは
私もスーパームーン、見ましたよ。
でもお団子は作りませんでした(笑)
ずいぶんとお団子が上手にできましたね。
かぼちゃ飴もおいしそうですよ。
これ、こうめいさんが作ったんでしょうか?
すごいな!
グラスママ様
いくつか団子に餡を詰めたものはことごとく失敗だったので私の胃袋に封印しました(笑)
かぼちゃやさつまいも、栗など甘い食材が多い季節になりましたね。
こういう甘い食材でお菓子を作りたいと思っていたので。
「すごいな!」なんて、私にはもったいないお言葉ですよー。
実は私、アルコールが全然だめなんですよ。
プリンとか好きなのに、洋酒が入っていたりして食べられない!ってことがあったので、
「んじゃ、自分で作るか!」となったのがきっかけで、時々お菓子を作るようになりました。
和菓子はあまり作る機会がないので、こういうイベントの時こそと思って作ってみました。
次はハロウィンですかね。また、かぼちゃだ(笑)