先日編み物を始めたという記事を書いた(234.編み物始めました)が、最初に取り組む作品として、子どもの手袋を選び作成を始めていた。そしてやっと右手分が終わったのだ。
クオリティはひどい
初めての作品を5本指の手袋にしたのは無謀だったのだろうか。いや、一度にいろんな技術を習得できるという点ではマフラーよりもいい題材だったと思う。たとえマフラーだったとしても最初の作品は、高いクオリティを出すことができないだろう。
今回完成したのがこれ。とてもお見せできるレベルではないのは重々承知であるが、これが記念すべき編み物第一号だ。網目はまばらだし、ところどころ表と裏を間違っていたり、緩んでいたりと散々だ。それでも輪編み、別の色の編みこみ、編みこみ模様など、習得したものは多い。まだまだマスターまでの道のりは長いが、次なる作品も選びやすいというものだ。クオリティは低いものの、ネットと本だけで編めたのだからよしとしよう。
これから少しずつ少しずつ作品を増やしていくことで、クオリティも自然とあがってくるだろう。ある程度の作法を知ったところで、編み物を知っている人に教わった方が理解しやすいだろう。今度、実家に帰ったら母に聞いてもいいかもしれない。
手袋を題材にして、いいところと悪いところ
手袋という作品の最大の難点は、2つ作らなければならないというところだ。やっとこさ完成してもまだ片手。これと同じ工程が、しかも左右対称で待っているわけだ。初心者としてはかなりくじけそうになるが、私は割りと楽しめているほうだと思うし、あまり苦にはなっていない。
そしていいところもまた、2つ作るというところにあると思う。1つ作ってみていろいろと改善したいポイントが出てくるだろう。編み方も一通り覚えたところで、もう一度同じ作品に挑戦できるのだ。おそらくマフラーを編んでいたら、この反省を生かしてもう一度同じマフラーを作ろう・・・とはならないはずだ。強制的に復習ができるという意味では、かなりいい題材だと思う。
左手が完成したときに、少なくとも右手よりは綺麗にできているように頑張りたいところだ。片手を作るのに合間合間を縫って約4日かかった。とりあえず、冬までには間に合いそうだ。とりあえずは無事に編み物デビューできたことを、素直に喜ぶことにしよう。
はじめての編み物と思えないよ!
とっても上手!
やっぱりこうめいさんは器用だなぁ(^^)v
kawagoe-Trombone様
細かいところを見ていくとあちゃーって感じだけど、
全くの初心者でも編めると言えば編める。
問題はここからどうやってクオリティを上げていくかなんだけど、どうしていけばいいのやらw
やっぱ練習あるのみなのかなー。
お褒めの言葉ありがとう!