6.i-smartを見てみよう(2014-07-27)


とうとう動き出した初日を終えて次の日。日曜日だし行っちゃうか!ということで、i-smartのある展示場へ行くことにした。

我が家は、基本的に動き出すと早い。大きな買い物も、結構早く決める傾向にある。ただ、それで後悔したことはあまりない。というのも、自分達にとっての優先順位がばばっと決まってしまうのだ。それによって選択肢は大きく減って、結果すぐ購入するのである。まぁ、今回は金額も含めて一生ものの買い物だから、いつもよりは慎重だけど。それでも、いる・いらないはどんどん仕分けられている。グレーゾーンにあるものも、おおよその優先順位がついている。

i-smartのある展示場へ

さて、展示場につきTさんに話を聴いてきた旨を説明する。早速中を案内してもらった。

よく一条工務店はデザインがネックだと言われているようだが、このi-smartはその部分への対応をした商品なのだろう。こだわりある人にはまだまだなのかもしれないが、すごくシンプルで「スマート」だ。キッチンや洗面台、仕切り用の扉(スリットスライダーというらしい)など、機能はしっかり・見た目はすっきりという感じでとても気に入った。

初日に色々聴いているのでそこまで新しい情報は無かったが、実物を早い段階で見ることが出来て良かった。丁度ゲリラ豪雨があり、外は雷と強い雨になったが、音はほとんど聞こえなかった。雷はそれでも少しは聞こえるのだが、雨は打ちつけてるのに耳をすませてやっとだった。

実は初日に「住まいの体験会」なるものに申し込んでいた。実際の設備の耐久性や耐震実験、実物の設備を見に行けるのだ。9月頭に予約してある。
今日はさらに引き渡し前の家を見学出来るという情報を手に入れ、それもお願いすることにした。これは、一条工務店で建てた家で、まだ客に引き渡す前の完成した家を見学できるのだ。大体のサイズ感もわかるように30坪くらいのi-smart物件を捜してくれるらしい。決まり次第Tさんから連絡があるということで、今日はおしまい。

雨も程なく止み、展示場を後にした。今日はあらかじめ言って聴かせていたので、子どももまっすぐ車に向かった(笑)

i-smartを見てみて、これといって欠点は無かった。これは「我が家にとって」であって、一般的にどうかはわからない。少なくとも自分達の求めるものは全て整っていそうだし、マイナス要素は特に無かった。

今日行った展示場では、大体の予算を聴くことができた。2300弱という内訳はわからないが、引っ越し代以外含めてこれくらいだろうと。30坪で計算したと言っていたので、坪単価は75くらいなのだろう。最終的な坪単価がこれくらいならいけるのではないかと、我が家での単純な計算で思った。もちろんオプションが全くなしということは無いだろうし、この計算にどこまで設備が入っているかはわからない。ただ、ほとんど標準設備となっているので、大きくはぶれないと思う。
となると、やはり土地は2000万位に抑えたい。話によればTさんが土地を探し始めているらしい。こちらも色々調べておかなきゃな。

弾丸ツアーのような2日間といえば大げさだが、いいスタートは切れているのだろう。あとは地元の工務店なども探ってみるとしよう。


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