32.i-smart仕様一覧(2014-08-25)


せっかく仕様書ノートがあるのだから、いろいろじっくり見てみようと思う。まず間取り図などに出てくる記号の意味が載っているページがある。すべて書いてあるわけではないが、参考にしよう。

エアコン

まずはエアコンからだ。エアコンの設置場所はどこにするか。我が家の場合は、すべての居室につけるつもりだ。リビング、和室、主寝室、楽器部屋、子ども部屋の5部屋だ。ただし、主寝室は将来2部屋に分ける可能性がある。だから、エアコンの穴だけ開けておいて、必要なときに取り付けられるようにしようと思う。LDK意外はすべて6畳より小さいので、取り付けるエアコンは一番弱いグレードのものでいい。ただ、LDKは20畳あるのでかなり強いものをつける必要がある。

標準サービスである床暖房を採用すると、1台エアコンがついて来るらしい。このエアコンの型番とグレードは何なのだろうか。これは今度の打ち合わせで聞くことにしよう。
型番がなんであれ、1つはサービスで付くため、とりあえず我が家が最初に買うエアコンは4つということになる。一条で取り付けると、ダイキンか三菱となる。ダイキンの方が少し高めとなる。ダイキンはFXシリーズとEシリーズ、三菱はBXVシリーズとGVシリーズから選択できる。

エアコンの先行配管
次に先行配管をするかどうかだ。エアコンの配管を、家を建てる際に壁の中に隠す事ができる。これはあらかじめやっておかなければならず、後から穴を開ける場合は、配管を隠すことは出来ない。たとえ家を建てる時点で、穴を開けていたとしても、配管を隠すことは出来ないのだ。我が家は主寝室がそれにあたる。ここはなるべく目立たないような配置にしたいと思う。
コンクリート架台
室外機にコンクリート架台をつけるかどうかも決める。これは主に寒い地方で、霜柱が大きく立つような所だと関係してくる。我が家は関係なさそうなのでスルーした。

内部設備

エアコンが終わると、内装関連の詳細を決めていくことになる。

扉の色は6種類

まずは扉の色。色の種類は6種類ある。我が家は、ビター・ウォールナットに決めた。ちなみに扉は家全体で1色となる。色が決まると、扉そのものの仕様も決める。小窓をつけるかとかペット専用出入口をつけるかとか、鍵をつけるかなど。

扉小窓

小窓はトイレ用の扉は標準で付いている。扉の上側隅に小さな丸い窓が付いていて、電気がついているかどうかがわかる。トイレ以外につける場合はオプションとなり、別途お金がかかる。

扉ペット

ペット専用出入口は完全にオプションとなる。ドアの下側に個別の扉が付いていて、そこをペットが通るのだ。犬や猫を飼っているのであれば、いちいちドアを開けなくてもいいので、採用したいところだろう。

扉鍵

扉ついでに部屋に鍵をつけるかどうかだ。鍵の種類も3つあり、完全に鍵により施錠するタイプとトイレで使うような、コインなどで開けられるタイプなど。ちなみにトイレの扉には標準で表示錠が付いている。表示錠は、外から開いているか閉まっているかが分かるようになっている。

スタイリッシュウォール

スタイリッシュウォールは、一条工務店のサイトで「デザインウォール」として紹介されている。少し変わった壁をアクセントにする事で、部屋がスタイリッシュに見える。これはオプション。

スリットウォール

スリットウォールは壁にスリットが開いている。中はアクリルが入っている。壁で仕切られながらも、向こう側が少し見えるので閉塞感が和らぐ。これもオプション。

床

お次は床の色だ。 ホワイト・ウォールナット、ライト・ウォールナット、グレー・ウォールナット、レッド・チェリー、ビター・ウォールナット、プレーン、ナチュラル・ミディアム、ショコラブラウンの9種類から選ぶことができる。ビター・ウォールナットを採用する。これとは別に、トイレや洗面所など水回りの床を変更することもできる。

オープンステアと階段室タイプ

階段はオープンステアかボックスタイプを選ぶことができ、色も ライト、レッド、ビターの3色が用意されている。現時点でもはや我が家のオープンステア計画は可能性が0に近い。今回はあきらめることにしよう。今回って何だ?
ちなみにオープンステアの場合、手すりのしたの部分をかすみタイプにするか透明タイプにするかを選ぶことができる。透明は開放感が増すため、ちょっと怖いだとかスカートだと気になるとかであればかすみにするといいと思う。

テレビボード色

一条工務店オリジナルのテレビボードも3つの色を揃えている。収納部分も上だけとか上と右だけ(もしくは左)とか上も左右もとかいくつか種類がある。値段と相談となるだろう。
上も左右もだと結構な額となるため、インパクトはでかい。テレビのしたの部分(ローボード)のみだと数万円くらいとなる。我が家は予算的にこれになるだろうか。色は当然ピアノ・ブラウンである。色が選択できるものはすべてなるべく濃いブラウンとするのだ。

ホームシアター

ホームシアターも組み込んでもらうことができる。天井に5つのスピーカー、スクリーン、サブウーファー、オリジナル防音ドアなどをオプションとして組み入れることができる。我が家もできれば天井のスピーカーだけでも採用したいところだ。サブウーファーは持っているのだが、これを使うことができるのだろうか。Tさんに今度聞いてみよう。
我が家には5.1chのスピーカーがあり、現在はPCにつないでいる。しかし、配線の関係ですべて前方においてあるのだ。これではあまり5.1chの意味が無い。天井に埋め込んでもらえば、配線を気にしなくてすむのでぜひ採用したい。

テレビボードを開けるとこんな感じ

ちなみにテレビボードを開けるとこんな感じ。収納力はありそうだ。

テレビボードは一条工務店でつけてもらわずに、自分で購入して取り付けることもできる。が、つける予定の壁は補強しておかなければならないし、プロに付けてもらったほうが安心だろう。金額を取るか技術をとるか。そこは個人の価値観によるだろう。

次回も引き続き仕様の検討を行う。


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