177.竣工検査完了だが(2015-05-25)


竣工検査が終わり、大きな問題もなく最終調整に向かっていると連絡を受けた。それと同時に、仕上げから竣工までの工事進捗報告書も届いた。

クロスが!

竣工クリーニング

この報告書で初めて壁紙の様子を見ることができた。まだ直接見てはいないものの何となくの雰囲気が分かるものだ。報告書にある写真をさらに撮影したので分かりづらいと思うのだが、何となく雰囲気は分かった。少なくとも「家」ではない(笑)

でもこれが望んでいたものだし、それこそ本当に「ログハウス」のような感じになったのですごく満足だ。が、何かが違う。そう、「縦向き」なのだ。こういったクロスは縦方向か横方向かで部屋の雰囲気が大きく変わる。縦ならば天井が高く見え、横ならば奥行きが広く見える。LDKの広さを強調するために確か横向きでお願いしていたと思うのだが、完成した写真ではばっちり縦になっていたのである。

そもそも横向きとは言った覚えがあるが、口頭だけで紙には残っていなかったのかもしれないと、今までの書類を引っ張り出してみた。間取りや設備仕様などを打ち合わせしているときに壁紙を決定したはずなので、それこそ8月とか9月とかだろう。間取り図を探しているとクロスの情報が書かれたものを発見した。

クロス情報

うむ、ちゃんとヨコ向きとなっている。これは一条工務店内の連携ミスなのだろう。全館縦になっているようだ。もちろん指摘すれば直してもらえるとは思うのだが、このままにしようかと思っている。

縦のままか横に直すか

一つは、壁紙の張り替えには多少のダメージを伴うということだ。壁紙は糊で貼ってあるに過ぎず、はがすときは壁にも少なからずダメージが残る。これから何十年も住んでいくなかで壁紙も劣化していくはずで、そのときは新しい壁紙に張り替えるときが来るだろう。なるべくダメージが無いようにしておきたいので、張替えは極力したくない。

もう一つは、向きに対しては我が家としてそこまで強いこだわりがないということだ。そもそも木目であることが第一なので、向きは正直言ってそこまでよく考えていない。何となくLDKに入った瞬間の奥行きを強調できればと思って横向きを選択した記憶がある程度だ。これでたとえ希望通りの横向きであったとしても「縦だったらどんな雰囲気になったのだろう」と思っていただろう。それと、20.5畳と十分広いLDKをより広く感じさせるのであれば、奥行きよりも高さを稼いだ方がいいかもしれない。結局これも、縦と横の両方を見比べてみないと分からないのであって、実際に横に変更したら縦の方がよかったとなるかもしれない。

そんなこんなで、このままにしようと思う。「本当は横向きだったんですけどね」とプスリと言うかもしれないが(笑)。もしかしたらクロス屋さんのセンスで変更したかもしれないし。あくまでこちらは素人なので、そういうこだわりがあるのならそれでも構わないと思う。

それにしてもやはりすごいインパクトだ。早く直接見たい。もし我が家に見学に来る方がいれば、そうとう驚くと思う。あくまでクロスは自由だということを伝えておかないと契約にたどり着かなくなるかもしれない(笑)

今週末、内覧会なので写真をいっぱい撮ってこようと思う。実際に入ってみれば「縦でも横でもOK」となる気がする。それだけ、この木目クロス自体の魅力と衝撃が強いからだ。後はカーテンレール、床のコーティング、外構と引越しだけだ。


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