176.雷雨の音(2015-05-21)


東京は夜明け前、雷雨だった。久々の激しい雷だったので目は覚めた。

気密性の高さは遮音性の高さ

2回目の住宅展示場の訪問は、いつも行っているとことは違うところだった。いつもの展示場はメゾンタイプのためi-smartを見に、その日だけ違う展示場に行ったのだ。

ちょうど見学中にゲリラ雷雨で激しい雨と雷が訪れた。窓の遮音性を知りたかったので丁度よかったのだ。窓を開けると大きな音でなっている雷も、閉めてしまえばほとんど聞こえない。窓に激しく当たる雨の音も耳を済ませなければ気にならないくらいだ。

今朝は窓を開けていたこともあってかなりの音だった。嫁さんが窓を閉めてくれたのだが、それでも雨と雷の音はしっかりと聞こえる。新居では楽器を吹きたいと思っていて、当時は別途防音室を作らなければと思っていたのだが、i-smartの素の遮音性の高さから、何もせずにそのままにすることに決めたのだ。

i-smartならば全館換気システム「ロスガード90」が付いているので、窓を開ける機会も少なくなるだろうし、今回のような急な雷雨も気づかなくなるかもしれない。我が家の新居周りは車もほとんど通らない静かなところだからあまり関係ないが、幹線道路の近くであってもほとんど騒音は聞こえないのも特徴の一つだと思う。

別に遮音性を高めるための措置をしているというよりは、機密性を高めた結果であるといえる。家全体ではがき1枚分より小さな隙間しかないi-smartは、当然音の振動もさえぎりやすい。窓そのものが振動すれば当然音は通ってしまうが、複層サッシとガラスの間のガスのおかげなのか、そういった事象もない。

新しい家になってから変わる事はたくさんあるが、音の通り方もその一つであるといえる。早く自宅で気兼ねなく楽器を吹きたいものだ。


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