我が家のキッチンはキッズカウンターキッチンだ。住宅設備の中でも、一番楽しみなものだ。気になっている方も多いようなので、引っ越したらたくさん情報をアップしようと思っている。
勉強も遊びも
我が家はしばらく、このキッズカウンターキッチンを勉強机にしてもらおうと思っている。子どもが大きくなって、やはり一人で部屋で勉強したいとなればそのときに机を購入すればいいと思う。キッズカウンターで勉強していれば、夕食を作っている最中でもその様子を見ることができるし、子どもが聴きたいことがあればすぐに聴くことができる。引き出しもたくさんあるし、前面には磁石がくっつくので使い勝手はなかなかいいと思う。
そしてガスコンロの裏側にはブックシェルフがある。カウンターテーブルから天井近くまであるので収納としては多いほうだ。我が家の子どもは絵本を読むのが好きで、本がたくさんある。正直このサイズのブックシェルフを使い切れないと思っていたが、あっという間にいっぱいになるかもしれない。
我が家に取り付けられるブックシェルフは、このキッチンと2階の楽器部屋の2箇所だ。楽器部屋の方は楽譜をしまう予定だ。嫁さんの仕事の関係で本をたくさん持っているのだが、その収納場所がもしかしたら足りないかもしれない。キッチンのブックシェルフは上のほうは子どもが届かないので、上半分は大人が使うことにしてもいいだろう。これならもう一つくらいブックシェルフを足しても良かったかと、いまさらながら思っている。
以前、引渡し前のi-smartを見学させてもらったお宅は、階段を上がったところの目の前にブックシェルフがあった。部屋ではなく廊下にあるということだが、これをまねしても良かったなと。6坪あたり1つ収納がサービスで、我が家は実は1つ枠が余っていたのだが、部屋が狭くなるのが嫌で無しにしてしまったのだ。廊下だったらそれほど邪魔にもならないだろうし、ちょっと後悔。
まあそれでも収納ができないということはないだろうし、今あるカラーボックスも持っていく予定なので、あー収納足りない!!とはならないと思う。使用頻度が少ないものは4畳ある小屋裏に持っていけば良いわけだし。
引っ越した後、どこにどうしまうかを考えなければならない。引越し前にある程度考えられるだろうが、いざしまおうとしたら入らないとか、あっちの方が使い勝手がいいとか出てくるだろう。そして「片付けやすい収納」をテーマにすることを忘れないようにしよう。結局片づけが億劫になるのが散らかる原因だろうから、「出したらしまう」がしやすい環境を最初に作るのが大事だと思う。
新居を綺麗なまま長く使っていくためにも最初が肝心だ。家族みんなで維持していけるように最初の環境作りを頑張ろうと思う。