土曜日、土地の様子を見に行くことにした。着工が始まってから初めて行く。現地に着くと、1人作業を行っている方がいらした。小型のショベルカーで黙々と掘っている。
ありえない??造成
もうすっかり基礎の形が出来上がってきている。トラックに土の山が出来ていた。
邪魔をしないようにと思ったが、初めてお会いするので挨拶だけでもと思い声をかけた。エンジンを止めてわざわざ降りてきてくださり、少しだけお話しすることができた。
地面が固いかどうかを聞いたのだが、固いというよりありえないとのことだ。他の現場で出たような瓦礫などを砕いて撒いているようで、普通はこんなことはしないとのことだ。結構悪質だから文句言った方がいいとまで。。なかなか、ひどいらしい。
私の行っている会社に、この土地を販売した業者から建て売りを買った方がいる。その方は外構をほとんど自分でやっているようだが、やはり地面を掘っていくと普通の土や石ではなく瓦礫のようなものが沢山でたという。掘り起こした瓦礫は普通の廃棄では出来ず、余計な金額がかかってしまうため、業者に訴えたところ全部引き取ってくれたらしい。
恐らく、どこの現場でも同じようなやり方をしているのだろう。少し残念な感じだ。ただ、こちらの残土処理の金額に影響が出ることは無いということは以前確認している。
庭を造るのも大変かもしれないと忠告を貰った。南側に菜園スペースを造る予定であることを伝えると、南側はほぼ土だから大丈夫だと思うとのこと。少し安心した。
ショベルで掘ること自体には問題ないとのことなので、予定通り作業は進んでいる。あまり邪魔してもあれなので、我々は引き上げることに。ちょっと掘っては測っての繰り返しだ。土曜日も作業してくださり、本当に感謝だ。
着工前に浸透ますの工事が入ると聞いていた。南側にある浸透ますを発見。ばっちり終わっているようで安心した。今月末には配筋検査の予定なので、まあこれくらいのペースでないと間に合わないのだろう。ある程度天候に左右される作業もあるだろうし。
今後のスケジュールや進捗具合については、都度監督さんから連絡があるとのこと。進捗に影響があるような問題があれば、すぐに連絡が来るはずだ。今週末も見に行けたらいこうと思う。次回はもう少し沢山写真を撮ろう。