136.新しい趣味の開拓(2015-03-06)


主夫生活も早いもので1週間が経とうとしている。大体の1日の流れみたいなものが定着してきた。今は楽団の楽譜作成に時間を割いているため、そこまで色々できているわけではないが、頭の中ではあれやこれやと今後やっていきたいことなどを考えている。

子どもとともに立つキッチン

子どもが急に自分の包丁がほしいと言い出した。そろそろ包丁も扱える位の年頃だとは思うが、興味が無ければ意味が無い。言い出すまでは放っておこうと思ったのだが、意外と早くそのときは来た(笑)

ただ、今のキッチンはかなり狭く、2人並ぶの大変だし狭くて危ないので、新しい家に引っ越したら包丁を買う約束をした。そのころまでに熱が冷めなければいいのだが。鉄は熱いうちになんて言葉もあるくらいだし、何か代替案でも出した方が良かったのだろうか・・・。

包丁の扱いはハサミ以上に気をつけなければならない。生半可、私の料理の様子を見ているので、変にリズム良く切りたがらないか心配だ。昔「中華一番」というアニメをやっていて、あれを見てから包丁を持つと、無駄に早く切りたくなる衝動に駆られる。結局、上手く切れないし怪我もしそうで危険極まりない。最初のうちは気をつけてやるだろうけど、ちょっと慣れた辺りが一番危険だ。常に慎重になることを同時に教えていくようにしなければならない。

今の我が家はキッチンに食洗機が置いてあるので、調理に使えるスペースがかなり狭い。新しい家ならキッチンに食洗機が組み込まれているので、単純にその分スペースが空く。キッチン自体も少しだけ広くなるので、これなら2人で料理をすることも可能だろう。ただ、キッチンの高さを一番高い90cmにしたので、子どもの身長ではやりにくいだろう。しっかりとした大き目の踏み台が必要になる。足元がぐらつけば、その分危険なのでしっかり準備をしてあげたい。

包丁を使うようになれば、そのうち火も扱うようになるだろう。フライパンを返すのはまだまだ大変だろうから、フライ返しで数回ひっくり返すとか、菜ばしで少し炒める程度からはじめることになる。新居も今と同じガスコンロなので、最初はホットプレートのような火が出ないものから始めるべきかもしれない。なんにせよ、色々経験したほうがいいと思うし、料理は一生付き合うものなので、苦手にならず「自然に」できるようなってほしい。

私はむしろ料理が好きなので、「食べる」よりも目的が「作る」方に傾いていて、作り終えるとそれで満足してしまいがちだ。料理を食べた人が喜んでくれればそれでいいので、どちらかといえば店向きなのかもしれない。

1本の線から創造する

さて、子どもが新しいことを始めようとしている中、私も新しい趣味を開拓しようとしている。編み物だ。ずっと前から興味があったのだが、いまいち行動に移せずにいた。これから春に向かって暖かくなっていく時期なので、編み物は時期的に合っていない。

でも、きっと毛糸をはじめ編み物周りのグッズは安くなるはずだ。せっかく始めるのだから、コストを抑えつつ始めたい。それに、秋口から始めて必要なときに完成するか分からないのも理由だ。今から始めて基本を覚えて、秋くらいから取り掛かれば間に合うと思う。とりあえずは子どもの室内用靴下とか外用の手袋とかから始めようと思う。

数学が好きな私にとって、線から面、そして面から立体になっていく編み物というものはなかなか面白いものだ。しかもそれを「編む」という行為だけで行える。糊もいらず編み棒だけで仕上げていくのだ。やる前からはまることが分かっているのも珍しいが、きっと夢中になると思う。このブログでも進行具合を紹介できればと思うので、生暖かい目で見守っていただけるとありがたい。


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