258.農園の契約に(2016-03-06)


今日は応募していた農業体験農園の契約に行ってきた。契約と簡単な説明だけだったが、再来週の本格スタートに向けていよいよという感じだ。

大体の1年のスケジュールが分かったので、どんな作物を育てるのか紹介したいと思う。

春の作付けから大量

農業体験農園1契約で3m×10mの農地を借りることができる。春の作付け表を今日の説明でもらったのだが、なかなかたくさんできそうだ。

まず再来週にジャガイモ、キャベツの植え付けと小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ、ラデッシュの種まきを行う。ジャガイモは北明かりと男爵の2種類だそうだ。キャベツも8株植えるようなので、収穫はすごいことになりそうだ。

その2週間後には大根、トウモロコシ、里芋、レタスなどが始まる。徐々に夏の野菜がスタートするわけだ。里芋やレタスはなかなか値段が高いことが多いので、これは助かる。レタスはサニーレタスのようだ。トウモロコシは16株も植える予定である。

さらに2週先には枝豆、インゲン、ニガウリが始まり、本格的に夏野菜が増えてくる。5月の頭にはキュウリやトマト、ナスにピーマンと夏野菜の代表ともいえる野菜が始まる。キュウリやナスは100本単位で収穫できるらしいので、スーパーで野菜を買う回数が減りそうだ。

5月の下旬には収穫祭が行われる。副市長も来て盛大にやるとのことで非常に楽しみだ。たくさん収穫できるように頑張りたいと思う。

秋にも収穫祭がある

7月に入るとニンジンやネギが始まる。ニンジンは家庭菜園でも難しい野菜の一つだと思うので、しっかりお話を聞いてよく育つように頑張りたい。

8月、9月で秋キャベツ、カリフラワー、春菊や白菜、カブなど徐々に冬の野菜が登場し始める。10月になると小松菜やほうれん草、みず菜など貴重な葉物野菜が始まる。年にもよるが葉物野菜は何かと高かったりするので、たくさん採れるとうれしいところだ。

10月終わりには秋の収穫祭がある。年に2回の収穫祭で、一緒に体験農園をしている方々との交流があったり、農家の方々の貴重なお話なども聴けるそうなので、楽しみながらもしっかりと情報を集めようと思う。

水やりや青虫駆除など世話は大変だが、頑張った分野菜は応えてくれる。しっかりとお話を聞き勉強しながら楽しくやっていこうと思う。


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