148.那須旅行(2015-03-26&27)


先週の木曜と金曜に那須方面へ家族旅行に行った。主夫になって平日に旅行に行きやすくなった。共働きで夫婦二人の都合を合わせるのはなかなか大変なのだが、片側なら比較的スケジュールを組みやすい。

気になる建築中

移動中、建築中の家があるとふと気になってしまう。そしてそれが一条工務店だと、なんだかうれしくなる。今足場があるならうちと同じくらいだなーとか勝手に考えている。

我が家は上棟が週の頭に終わり、大工さんが本格的に作業を始めている。気密測定は30日に行うそうだ。今回も見学させてもらおうと思っている。それまではあまり外からの変化がわかりにくいので、しばし待ちの状態だ。中では毎日大工さんが仕事をしている。

この時期に2日間の旅行に行った。今回はあまり行かない北方面へ行ってみようということになり、栃木県は那須にあるどうぶつ王国に行くことにした。また時期も時期なのでイチゴ狩りにも行くことに。ホテルや夕食、イチゴ狩りなどの各種予約を済ませ、木曜日に出発した。

甘いとちおとめが食べ放題

まずはイチゴ狩りに向かう。11時からのスタートに間に合うよう、朝早めに出発した。今回行ったのはいちごの里というところ。ここではとちおとめを30分間食べることができる。子どもも29個食べたい!と意気込んでいた(子どもは一の位が「9」であると「多い」イメージがあるらしい)

無事に到着して受付を済ませ、ハウスに案内された。ハウスの中には「うね」が5,6本ほどとミツバチの巣箱があった。そしてそれぞれのうねには真っ赤に育ったイチゴがたくさん。ここでは練乳などの提供はないが、持込はOKらしい。我が家は何も持ってこずにそのままほおばった。

大きいイチゴに小さいイチゴ。少し色の薄いイチゴに真っ赤なイチゴ。いろいろなイチゴを食べていく。子どもも夢中で食べていく。以前別のイチゴ狩りに行ったときに「形が変なイチゴが甘くておいしい」とアドバイスを受けたことがある。確かにそのとおりで、小さいほうが甘いとか、より赤いのが甘いとかではなく、でこぼこの変な形のものが特に甘かった。形がいびつなイチゴは多少色が薄くても、真っ赤なイチゴより甘かったくらいだ。

そんなこんなで30分間食べ続け、イチゴ狩りは終了。子どもは目標にわずかに届かない25個だったが、大きいイチゴをたくさん食べていたし、本人も満足していたようである。

1日目の夕飯は、同じくこのいちごの里にある「いちご一会」というブッフェレストラン。一度離れた後またここに戻ってくる予定だ。

ここにはロバやヤギ、羊がいて餌をあげたり触れることができる。今日はこの後夕飯まで近くの大きな公園に行くだけなので、少し時間に余裕がある。イチゴで満腹になっていたので休憩がてら動物に触れることにした。子どもは動物に触れたり餌をあげたりするのが好きで、あまり躊躇することなくどんどんできる。最初の最初だけ様子をみるが、一度あげれば口元まで手を出して餌をあげることができる。多少なめられたりしてもとくに怖がったりはしない。

2日目にどうぶつ王国に行くので、この日は餌を買わずに触れるだけにした。大きなロバ、元気なヤギ、暑そうな羊と、動物とのふれあいを楽しめたようである。

昼食はあらかじめ見つけておいたイタリア料理のお店へ。イチゴで満腹なのであまり食べられないと思っていたが、いざ席について料理を目の前にすると食欲が出てくる。そこはランチセットが1000円ほどで食べられる。コーヒーとガーリックトーストはお替わり自由。デザートも2品までは安くつけることができる。

おいしいイタリアンを堪能した後、子どもが楽しみにしている公園へ。変わった自転車に乗れたり、3種類のすべり台をはじめとする遊具、ホタルやザリガニがいる小川などがある広い公園だった。

家族みんなで乗れる自転車を借りて公園を2周。子どもは足が届かず漕ぐことができなかったが、遊具を見たりザリガニ釣りを楽しんでいる子どもを見たりしてゆっくりと楽しんだ。じわーっと汗が出てくるくらい暖かい。天気に恵まれてよかった。

自転車のあとは子どもが行きたがっている遊具エリアへ。それほど規模は大きくないが、なかなか面白いものが多く楽しい。すべり台はローラーのものが1つと長めのすべり台が1つ、短いけど角度がかなり急なすべり台がある。どのすべり台も子どもは最初は怖がっていたが、徐々に慣れていき楽しめたようだ。

簡易なアスレチックのような部分もあり、なかなか怖くて行けなかったのだが、最終的にはほとんどの遊具で遊ぶことができた。次に遠出するときはアスレチックが充実しているところを探してもいいかもしれない。

公園でたっぷり遊んだあと、いちごの里へ戻った。ブッフェ形式のレストランで夕食をとる。いちごを使ったスイーツはもちろん、冷製パスタやマリネなど、イチゴ料理もありとてもおいしかった。イチゴ好きにはたまらないレストランだろう。

スイーツもイチゴのプリンやムース、アイスやクッキーとイチゴ尽くし。それでも程よい酸味のおかげでどんどん食べることができた。ここはまた来たいと家族で一致するくらいいいところだった。

おなかいっぱいの夕食を終えて宿に向かう。ホテルはどうぶつ王国に近い那須のホテルにした。実は東京からこのいちごの里に来るのと同じくらいホテルに行くまで時間がかかる。そのため遅いチェックインでも大丈夫なホテルにした。

暗い山道を登っていくと硫黄のにおいがしてきた。この辺りは温泉があるのだ。軽自動車がうなりをあげているが何とか宿に到着。広い温泉につかって1日目を終えた。

1日あっても足りない動物王国

2日目、朝食のバイキングでしっかり腹ごしらえをして那須どうぶつ王国へ。

動物園としてはめずらしく犬やネコに触れ合えたり、カピバラが温泉につかったりと楽しいコーナーがたくさんある。1日では足りないくらいボリュームがあった。ショーもいくつかあり見ごたえは十分だ。我が家は猛禽類を中心とした鳥のショーを見た。頭すれすれに飛んでいくワシや鷹など、とても楽しく迫力満点のショーだった。

このどうぶつ王国にもちょっとしたアスレチックがあり、子どもは果敢に挑戦。途中で怖くて引き返したりもしていたが、徐々に克服してすべて制覇することができた。できることがどんどん増えてきて、たくましくなったなーと実感した瞬間だった。

2日間の那須旅行を終えて、帰りの車に乗って間もなく寝た子ども。全力で遊んで元気を使い切ったようだ。2日間のことを思い返しながら、雪がまだたくさん残る那須を後にした。

また機会をみて旅行に行きたいねーと話した。主夫として節約しつつ、また旅行に行けるようにお金を貯めていこうと思う。


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