雨が降る中、我が家への訪問見学の方がいらっしゃった。これで3回目となる。もうこちらも慣れたもので、営業のTさんとともに話を交えながら実際の住み心地を紹介していく。
やはり床下パントリー
オプション、標準設備を明確にしながら一通り周っていく。床下パントリーは蓋を開けたときはそれほどでもないが、やはりスライドしていくつも収納バケツが見えると声があがる。やはり床下収納のイメージでは蓋と同じ大きさ分だけというものが強い。それが5つも出てくるのだからやはり驚きはある。
キッチン以外にも欲しいと奥様がおっしゃっていたが、確かにそれくらいの魅力はある。特に地上のスペースをつぶすことなく収納力を上げることができるこのパントリーは、オプション料金としては高めではあるが、魅力的である。
ただし、床下パントリーの部分には床暖房のパイプを通すことができない為、もし実現すると若干部屋の暖まり方に影響が出ると思われる。
床暖房や冷房のことについて質問があったので、実際の我が家の様子を説明した。ちょうど真夏と真冬を経験しているので、夏の冷房の聞き具合や冬の乾燥についてなどを話す。
窓も気密性が高く、砂埃などの進入がほとんどないこと、換気システムのおかげでほぼ窓を開けることが無いことなども紹介した。実際、洗濯物を出し入れするとき以外に窓を開け閉めすることがない。基本的に締めっぱなしだが、空気が悪いと感じることはない。
防犯についてもポイント高い
窓には防犯とかかれたシールがある。この日見学に来てくださった方が建てようとしている地域は、我が家と同じく準防火地域とのこと。
準防火地域で建築する場合は、それ用の設備になるため窓には防犯フィルムがついてくる。
i-smartではバルコニーのような進入経路以外の窓にはこのフィルムは通常ついていない。オプションとして付けることができるだけだ。
だた準防火地域ではこのフィルムがついた窓にしなければならないため選択の余地はない。このフィルムは防犯に役立つ以外にも、突風などによる飛来物から内側のガラスが割れるのを防いだり、燃えにくくするといった機能もある。さらに紫外線も99%カットする。
それに加えて防犯ブザーも標準でくっついてくる。監視状態で窓が開いた場合は、とてつもなく大きな警報ブザーが鳴り響くことになる。鳴らす先は室内室外ともに自由に設定できる。恥ずかしながら何回か解除せずに窓を開けてしまい鳴らしたことがある・・。
宣伝しない分、情報が多い
一条工務店の設備についてはある程度調べていらっしゃるようで、我が家で採用したオプションはどれかとか、先に述べた気密や断熱に関することなどの質問が並んだ。床のコーティングなんかも下調べをしているようだった。
一条工務店は広告を出さないので、逆にブログを書く方が多い。口コミやブログでの紹介が圧倒的に多いのだ。そのため、企業が出す宣伝文句だけではなく、純粋に住んでみての心地や各種オプションの使い勝手などの生の声が多く手に入る。
この主夫れでもほんの少しその役に立てればと思って記事を書いている。こういった生の声は多い方が参考になるだろうから、今後も頑張って更新していく所存である。
農園がいよいよスタート
以前記事にも書いたが、農業体験農園がいよいよスタートした。初めての講習を受けて畝を作り、早速苗や種を植えてきた。
写真の手前に2つの畝が横向きにあり、手前には小松菜、ほうれん草、ラディッシュ、チンゲンサイの種を植えた。もう一つの畝には右側がキャベツの苗、左側にはジャガイモを植えてある。
奥のほうに別の方のキャベツが見えるが、あのあたりまで我が家のスペースである。思っているより広い。夏ごろになれば、ここいっぱいに作物ができているだろう。
内容が多そうなので、来年以降のことも考えて備忘録もかねたブログを別に立てようと思っている。また出来上がったらこちらでも報告するようにしよう。