この3連休は嫁さんの実家に行ってきた。東京都比べ、断然涼しい。しかし東京は暑くなったものだ。大学のためこちらに上京したころから10数年経ったが、前はこんなに暑くなかったと思う。
これだけはつけときゃ良かった??
さて、採用してよかったオプションを記事にしたが、採用しておけばよかったオプションがある。そりゃ、すべてのオプションを付けられればいいのだろうが、予算的に無理だ。まあ、我が家には無くてもいいかと外したものが大半だが、値段をみて断念したものもある。その中で、住み始めてからやっぱあった方がいいなーと思えるオプションが1つあった。
それは網戸だ。一条工務店のi-smartでは網戸はオプションとなる。引き戸の窓には普通の網戸がつくが、ドアタイプのものはロール式の巻き取りができるものがつく。これは網戸を使わないときは完全に隠すことができるし、網戸の為のスペースもかなり小さくできる。
それでもロスガードがあるし、基本的に窓を開けることはないだろうと、採用しなかった。なかなかのお値段だし。
住み始めてからすぐに梅雨が明け、本格的な夏が到来。窓を開けて風を取り込んでも、暑さに耐えられないだろう。ほぼ1日中エアコンをつけっぱなしの状態なので、網戸は必要ない。と思っていたが、ちょっと曇りの日や夜などは、風が比較的強めであることもあり、外でも十分涼しいことがある。
日中エアコンをつけていない2階は、高い断熱性を持ってしても暑い。とてもそこに居座ることはできない。洗濯物を取り込んで畳んでいるだけで滝のような汗が出てくる。こういう時に窓を開けておければと思うのだ。
短時間であれば網戸ではなくても…と思ったのだが、この短時間で思いのほか虫が入る。さすが東京の田舎。気を抜くとすぐに虫が入ってくるのだ。やっぱり網戸があったらいいなーと思うのだ。
春先は花粉が飛び回るので窓を極力開けないにしても、秋口は窓を開けたほうが涼しいだろう。全部の窓でなくても、主要な窓だけ採用しておけばよかった。
他にも魅力的なオプションはいっぱい
お金が許せば、他のオプションも採用したいとは思っていた。ただ、無いなら無いで別にいいかーで済むものだった。でも網戸だけはちょっと後悔。今検討中の方は、オプションと予算であれこれ迷っていると思うのだが、網戸についてはつけることをお勧めしたいと思う。
一条工務店の家は確かに高断熱だし高気密だと思う。エアコンの効きが全然違うのだ。それでも、外が溶けるような暑さだとやはり室内もそれなりに暑くなる。そして高断熱のおかげでそれがなかなか冷めないのだ。夜になっても2階に上がると別次元に暑い。
暗くなってから30分でも1時間でもいいから窓を開けておけば、だいぶましになるだろう。虫が入ってこないのであれば網戸なしでもいいかもしれない。我が家のように虫が多い地域であれば、網戸が欲しいと思う。参考になれば。