212.オプションTop3(2015-07-18)

個人的に付けてよかったオプションTop5の続き。いよいよ今日はTop3の発表だ。あくまで私個人の意見であることにご留意いただこう。

Top3のうち2つはキッチン

第3位 キッズカウンターキッチン

キッズカウンターキッチンが第3位だ。当初i-smartでは採用できないと思っていたのだが、オプション料金もいらずに変更できるということで迷わず採用。なんといってもそのカウンター部分が使い勝手抜群だ。

キッチン側、ダイニング側共に磁石がくっつく壁があり、磁石式の小物入れなどが使える。キッチンペーパーホルダーやふきんかけなども磁石式があるので使える。吸盤はよく取れてしまうのだが、磁石であればその悩みは解決する。

キッチン側、ダイニング側の両方にLEDライトが付いていて、かなり明るい。キッチン側は手元が見やすいし、ダイニング側は勉強や本を読むのにもちょうどいい。我が家は人工大理石のトップだが、掃除もしやすいし使い勝手はとてもいい。醤油のような色が強いものはこぼしたまま放置しておくと色が取れなくなってしまうらしいので、こまめにふき取るように注意しよう。

注意と言えばもうひとつ。シンクに警告シールが貼られているのだが、熱湯を流すと配管が変形してしまうので流さないようにと書かれている。シンクそのものは高温に耐えられるのだが、中の配管が耐えられないらしい。なので、カップやきそばやゆで野菜を作った後などにお湯を捨てるときは、必ず水を流しながら行う必要がある。

ちなみに、キッチン側の高さは選択できる。ダイニング側の高さは変わらない。カウンターの高さはキッチン側にあわせて高くなるので、キッチン側を一番高い90cmにすれば、ダイニング側の壁が一番大きくなる。その分いろいろなものを貼り付けられるようになる。

第2位 UBキーガル

地盤改良がなしで済み、100万の予算が浮いた勢いでつけたオプション。でも今はつけてよかったと思っている。

リモコンキーをポケットなりかばんなりに入れておけば、いちいち出さなくてもボタンを押せば施錠・開錠ができる。リモコンキーについているボタンを押せばある程度離れていても操作できる。車に鍵を挿してからそのまま施錠もできる。

その代わり、家の中で鍵を置く場所はある程度考える必要がある。あまり玄関に近いと、鍵を持っていない人も開けることができてしまうのだ。我が家ではリビングにあるピクチャーレールに引っ掛けてある。

停電時やリモコンの電池切れの時は、リモコンキーに入れてある鍵を取り出して普通に施錠や開錠を行うことができるので、いざと言う時も安心だ。我が家の車は違うのだが、キーレスエントリーの車を持っていれば、それこそ鍵を取り出すことはなくなるだろう。常にポケットか鞄に入れておけばいい。

ちょっとした贅沢のオプションだが、これは本当にお勧めする。予算に余裕があれば、市松模様よりもこちらを採用した方がいい(笑)

第1位 タッチレス水栓

堂々第1位はタッチレス水栓だ。両手が泡だらけでも、ひき肉で汚れていても関係ない。このハイテクなオプションは想像以上に使える。洗い物をしているときでも、簡単にOn・Offできるからこまめに水を止める習慣が付く。何となく今まで垂れ流していた時間がなくなったのだ。

水栓そのものに触れる機会が激減するため、水栓が綺麗なままなのも嬉しいところ。シャワーとストレートを切り替えられるし、ヘッド部分はホースになっているので伸ばして使うこともできる。大体シンクの端と同じくらいまで延びるので、シンクを洗うのも楽チンだ。

2つだけ注意することを挙げるとすれば、一つは誤動作。誤動作といっても故障ではなく、こちらが意図していないときに水が出ること。これは慣れの問題だろう。特にカウンターに料理を乗せるときに、胸の辺りで反応して水がダーっと出る。

もう一つは水量の調節に一手間かかる。水溶き片栗粉を作りたいのに、どばどば出ては困る。そんなときは根元ふきんにあるハンドルを操作する必要がある、水を出す前でもあとでもいいのだが、ハンドル操作＋センサーというように、普通の水栓よりも一つ工程が増えるのだ。まあ、別にそこまで億劫な作業ではないので気にしたことはないが。

タッチレス水栓に限らず、水栓を選ぶときはヘッドがはずせるものをお勧めする。シンクの隅々まで直接水をかけられると相当便利であることが分かった。毎日の掃除が楽だし、大きなまな板を洗う時も水栓側を動かせばいい。

私個人の「つけてよかったオプションTop5」、いかがだっただろうか。今まさにオプション周りを検討中の方に、ほんのちょっぴりでも参考になれば幸いである。もし、もっと詳しいことが知りたい！と言う方がいれば、コメントいただければと思う。熱が入りすぎてコメント返信ではなく、記事にしてしまうかもしれないが(笑)