私こうめいは、小さな吹奏楽団に所属していて、毎週末活動している。団長兼指揮者で、我が家には演奏に使う楽譜がたくさんある。楽譜のサイズはA4で大きな封筒に入れている。今日はその封筒をどこにしまえるのかを見に行ってきた。
ブックシェルフは大中小
我が家の2階には4畳の楽器部屋がある。特に防音室にしたというわけではなく、一条工務店の気密性の高さによる遮音性があるだけだ。一応、窓は小さめのものを選んでいる。
この部屋にはブックシェルフがあり、ここに楽譜を置こうと考えている。ブックシェルフは下の1段が最も奥行が深く、上の部分は全面にスライド式の棚があるため少し浅い棚と、前面の文庫本くらいの奥行しかない棚の3種類がある。この中くらいの奥行の棚が一番面積が多いので、ここに楽譜が入ればと思ったのだが、見た感じギリギリ入らなそうなのだ。少しはみ出ると、前面の棚がスライドできなくなってしまうため、どうしようかと考えていた。
こういう封筒にA4サイズの楽譜が入っているのだが、微妙なところだ。
と思ったら、なんとピッタリ!完全に棚の中に納まっているため、前面のスライドも問題なく動かすことができる。
これは嬉しい。高さはある程度調節できるので、この封筒に合わせて調整した。これなら、たくさん入りそうだ。
こういうファイルなどもすっぽり入る。このファイルもA4用紙用のファイルなのだが、はみ出ることなく納まっている。
いくらなんでも固すぎない??
で、高さを調節するのには天板を支えている4つの部品を棚の穴から引っこ抜き、好きな高さのところに差し込む必要がある。
実は奥側と手前側でパーツの種類が違う。この写真は奥側のパーツを撮ったもの。これは単純に板が乗っかるだけ。
問題はこっちだ。手前側は、天板が手前側にずれて落ちないように鍵かっこのような形をしている。ただそれだけなので、これも引っこ抜いて別の穴に差し込めばいいのだが、これがものすごく固い。奥側のパーツはすぐに引っこ抜けるのに、こちらは全然だ。
普通に引っ張っても抜けないので、グルグルひねることにした。それでも固かったが、何とか回り始めた・・・が。
回っていたのは外に出ている部分だけだったのだ。そう、パーツの根元の部分がねじ切れてしまった。何とか首の皮1枚でつながっているが、もはや二度と引っこ抜くことはできないだろう。
こいつがトラウマになり、他のパーツを引っこ抜くときもひねることができなくなってしまった。これ、差し込むときにある程度グルグル回して穴をある程度広げておけば問題ないと思うのだが、まっすぐ入れたために遊びの部分が全くないのだ。結局この1パーツのせいで、そこの段は動かせないものになってしまった。まあどうしてもってときは一条からパーツを買うしかないが、頭のなくなったパーツを穴から救出できるかどうか。
まあこんなトラブルもありつつ、とりあえず楽譜の収納はクリア。フロアコーティングが完了したので、家の中はすべて完了だ。これから時間を見つけて少しずつ運び込もうと思う。