101.新年会はキングサーモン(2015-01-07)


年が明け仕事が始まり、週末は3連休。今年の成人の日は穏やかな天気となりそうだ。我が家はいつもこの3連休に新年会を開く。忘年会同様、この賃貸でやる新年会も今年で最後だ。

今年はサーモン

いつも新年会では大きめの魚を1本買い、料理を作っている。大体はブリなのだが、今年はキングサーモンにした。土曜日には5~6kgのキングサーモンが届くはずだ。新年会は日曜日なので間に合う。

以前、1回サーモンにしたことがある。その時よりは上手く捌きたいものだ。サーモンは身が脆く、下手にいじるとすぐボロボロになってしまう。3枚におろす時も2枚にした後に裏返さず、切った面を上にしたまま背骨を切るのだ。

刺身で食べられるものにしたので、刺身やマリネ、しゃぶしゃぶなどを考えている。もちろん塩焼きやソテー、竜田揚げなんかも美味しいだろう。そして何より皮。香ばしく焼き上げた皮は何とも美味い。この皮をたくさん食べられるのも1本買いの魅力だ。

ブリの時は頭を焼くのだが、サーモンの兜焼きは聞いたことがない。頭の軟骨でなますを作るというのは聞いたことがある。挑戦してみようかな。圧力鍋で煮込んで、あら汁にするのが良さそうなので、軟骨を取り去ったら鍋に入れることにしよう。

この時期になると、魚を板前さんがさばく動画を良く見る。特にサーモンはさばき方が少し違うので昨日も動画を見ていた。プロがさばいている様子を自宅で見られるのだからすごい時代になったものだ。まあ、技術力が違いすぎて参考にならないことが多いのだが(笑)

初めて魚をさばいたのは上京してからだ。学校の調理実習でイワシの手開きはあったが、包丁は使わない。料理本を読んで少し出来るようになったが、背骨の周りにたくさんの身がついていた。

新年会で魚をさばくようになって、動画などで知識を増やして少しずつだが上達してきたと思う。練習のために毎週、アジを丸で買っておろしたりもした。結局は知識よりも経験が大事であることがわかり、なるべく魚に触れる機会を作っている。

和食は包丁だけで仕上げる料理もあるくらい、包丁の扱いは奥深い。刺身というのは本当に難しい料理だと思う。板前になる気は無いのだが、もっと包丁が上手に扱えるように練習していこうと思う。

サーモンはブリと同様、様々な料理があるので献立も考えやすい。和食を中心に献立を決めておこう。脂が多いので、さっぱりしたものも作った方が良さそうだ。ブリの時も、途中で食べるペースがガクッと下がる。脂の乗った魚は美味しいのだが、皆も年のせいか脂に負けてしまうのだ(笑)。

無事に届くことを祈りつつ、土曜日の間に包丁を研いでおかなければ。


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