飼っていたモルモットが亡くなってからもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。小さな命の存在感は想像以上に大きく、我が家にとって大きな穴が空いた状態だった。
そこで私はあることを考えていたので、家族会議をすることにした。
殺処分待ちを1匹でも
考えていたこととは、殺処分待ちとなっている命を救おうということだった。
保健所には毎日のように捨てられたり面倒が見切れなくなった犬や猫が届けられている。そして狭いガス室に詰め込まれて殺処分されてしまうのだ。尊い命を失った我が家に、ほんの少しだけでも何かできることはないか。そうやって考えた結果、たどり着いたのは殺処分待ちの子を1匹引き取ることだった。
行政や保健所から犬や猫を引き取って保護し、里親を探す施設や団体がいくつかある。その中で、私はNPO法人犬と猫のためのライフボートというところとコンタクトを取った。
こういうところにいる犬や猫は、雑種のものが多い。どういう経緯で保健所に来たのか、親がどんなものかなど分からないものが多い。犬で言えば、親の犬種がわからないため将来的にどこまで大きくなるかは分からない。
引き取り、そしてブログの立ち上げ
無事に2月27日に生後2ヵ月半のオスの犬を引き取った。2回のワクチンと去勢手術も終わっている。ワクチンはあと1回残っていて、それが終わるまでは外を歩かせることはできない。3月下旬にワクチンを接種すれば晴れて散歩にも出かけられるようになる。
雲のようにフワフワしているので名前は「クー」にした。比較的おとなしく、それほど吠えず聞き分けいい。これから少しずつ少しずつしつけを行っていく予定だ。
クーのこと、この主夫れでも紹介していこうとは思うのだが、せっかくなので成長記録もかねて専用のブログを立ち上げることにした。もし良かったらそちらもご覧いただきたい。
まだまだ我が家に来てから2日しか経っていないので記事も少ないブログだが、日常の様子などをアップしていく予定だ。
室内飼いか室外飼いか
犬を室内で飼うか、室外で飼うかはわかれるところだが、我が家では室内にする。せっかく1年を通して快適に暮らせる家に住んでいるのだからなるべく中で飼ってあげたいと思う。もちろん、年中大きな変化がない室内で飼っていると、毛の生え変わりなどが少なくなるという話もあるが、熱中症などのリスクを考えて室内にした。
我が家に来てからしばらくは詮索タイムだったようだが、大分慣れてきたようだ。我が家はi-smartの設備の中でも鏡面仕上げのものが多いのだが、時折写る自分の姿に向かって吠える姿もある(笑)
床が冷たくないのでどこでもゴロンと横たわる。毛布などを用意してハウスを作ってあるのだが、あまりこだわらないようだ。床がひんやりしているとまた違ったのかもしれない。
床と言えば、コーティングの話もしておきたい。森のしずくでやってもらったガラスコーティングは、引っかき傷に強いだけではなく、ペットがツルツルすべらないようにほどよい摩擦があるようになっている。クーが走ったり歩いたりする時も、特段滑っているようには見えない為、いい具合の摩擦がかかっているようだ。
あまりにツルツルしていると、立っている時にスススと足が開いてしまう。そうなると、関節にあまりいい環境ではなくなってしまう。ある程度の鋭い爪で走り回っているが、キズらしい傷は今のところ見当たらない。もう少し大きくなって体重が増えたときにどうなるか、そのあたりも注意して観察しようと思う。
我が家に来た、新しい家族「クー」。モルモットのモモちゃんの分もたっぷり愛情を注いでいこうと思う。末永くよろしくね。
こんにちは クーちゃん!
とってもかわいいお姿にメロメロです(笑)
画像はびっくりしているように見えますがもう慣れたかな?
これからの生活を楽しんでくださいね。
よかったねえ。
うちのチビ助も拾われたにゃんこです。
以前、一緒にいたにゃんこが天国に行ってから病院にお願いしていただいてきました。
グラスママ様
大分家には慣れてきているようで、今は元気に走り回っていますよ。
餌もいい食べっぷりです。
少し咳き込むことがあるので、続くようなら病院で見てもらおうと思っています。
つかまり立ちした子どものように、高いところに置いてある物の興味津々です。
猫を飼っているんですね!
ペットの可愛さは、別にペットショップにいるペットのものだけではないなーと感じています。