192.森のしずくの保証書(2015-06-18)


森のしずくからもろもろの書類が届いた。アンケート用紙と保証書だ。アンケートに答えると、毎月抽選で5名にクオカード1万円分が当たるらしい。こういうのって大体500円くらいだと思っていたのでなかなか太っ腹だ。忘れずに出そうと思う。

保証の内容

保証書に書いてある内容は次の4つだ。

1.本状を持ち、上記施工完了日より30年間の無償保証の実施を約す。
2.一般生活にて生じた施工場所の変異の発生に対し30年の期間を限度とし再施工及び補修等の実施を無償で行う事を約す。
3.異変等に対しましての保証は各状況により弊社判断をもとにし、最良の方法により実施させていただく。
4.一般生活の範疇を超えた変異に対しての補修等は、保証の範囲外とし、有償及び保証は適用されないとす。

というわけで我が家は2045年6月14日まで保証期間となる。基本的には無償で対応することがわかる。そして、保証外項目は次の6つ。

1.天変地異、災害や建物構造上の不備、不可抗力に起因する場合。
2.故意、重量物等による損傷、過失によるもの及び、ご家族以外の第三者による損傷の場合。
3.摩耗、汚れ、褐色等の自然劣化の場合。
4.通常の負荷・管理使用状態で無い場合。
5.一定量の埃、塵の混入がある場合。
6.その他、当社に保証責任が無い事由に起因する場合。

まあ書いてあることはそりゃそうだよなーという内容ではあるのだが、3番の「摩耗」は少し気になる。あくまで傷などにたいして保証をするのであって、長く使うことによる摩耗は保証対象ではないということだ。ガラスコーティングは長持ちするはずなので、摩耗もそこまでしないと思っている。まあ、摩耗してしまっても一条工務店のEBコートが出現するので、丸裸になるわけでもないだろうから、あまり心配していない。おそらくは玄関ホールか階段あたりから摩耗していくのだろう。

手入れの方法

まず、ダイニングテーブルやいすなどはフェルトの保護テープを貼った方がいいということ、スリッパの使用や水拭きでの掃除は施工後3日後から。キャスター付きの家具やいすは保護マット等を敷いて使用すること。これは使い方の方だ。

施工後の手入れ方法も載っている。基本的には乾拭きで、クイックルワイパーなどが便利と書かれている。薬剤を含んでいないドライタイプのモップなどでホコリやゴミを取り除くとのこと。頑固な汚れは中性洗剤を約10倍に薄めたものでふき取ること。ただし、施工から2週間経過すればスチームモップも使えるらしい。ドライモップ、化学繊維モップ水拭きもOKだ。

高熱にも耐え、コンロからの油はねにも強いので、日々の手入れだけ忘れないように心がけていれば、長く付き合っていけそうである。引っ越してから実際生活してみて、どんな感じになるか楽しみだ。


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2 thoughts on “ 192.森のしずくの保証書(2015-06-18)

  1. こんばんは
    なるほど。保証内容参考になります。
    やっぱり森のしずくの一番のメリットは保証ですかね。
    自分で付けた傷も保証対象というは中々なさそうです。

  2. 歳三様

    森のしずくのHPに「床へのキズや汚れについて、当社はお客様の責任を問うことはございません。」
    と書かれていて、それが我が家の決め手でしたね。

    森のしずく保証内容のページ
    http://www.morinosizuku.com/services/warranty/

    施工後にこれだけの保証をしてくれるのはここくらいだと思います。
    ショールームに行った時は代表取締役の方が対応してくれたのですが、
    30年施工直後の状態を保つことはどこでやっても難しいとのこと。
    我々は随時キズや汚れを直しながら30年持たせるんです、的なことをおっしゃっていました。

    他の会社のように「20年後に施工時の不具合が出たから、無償で直す」という事例はなかなかないだろうし、
    20年も経ったら施工時のものかを判断することはできないとも思います。

    森のしずくは普段の生活でのキズこそ保証しなければ意味がないという考えのようですので、
    今後長い付き合いになっても大丈夫そうだなーと私は思いました!
    長々書きましたが、ご参考になれば幸いです!

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