134.フロアコーティング決定！？(2015-03-02)

専業主夫として初の平日を迎えた朝、仕事に遅刻する夢で目覚めた(笑)。しかし仕事が無いってだけで、こんなに目覚めが良くなるものかと、我ながら感心している。二度寝なんてしないですっぱり起きた。いつまで続くかは別の問題だが。

ついに決まるかフロアコーティング

さて、いくつかフロアコーティングの見積もりを取ってきたわけだが、これ！といったところが見つかった。株式会社ゆはかのこ　森のしずくというところだ。せっかくなので、HPへのリンクを貼っておく。
森のしずくHP

ここはガラスコーティングとUVコーティングを施工している。一条工務店と同様、あまり広告に力を入れていない。つまり、口コミを中心に人気が広がってきている。その理由はいくつかあると思うのだが、何よりもその保障内容だと思う。

森のしずくに見積もりを依頼すると、すぐにメールで見積もりをくれる。さらに、サンプルを含めた資料一式を自宅に送ってくれるのだ。「UVコーティング」、ガラスコーティングの「ナノグラスコート」、そしてそのナノグラスコートの上位版である「ナノピークス」のサンプルが入っていた。これでつやの様子などが分かる。

UVコーティングとナノグラスコートは光沢がかなり違う。UVコーティングはコーティングの中でも光沢が強く、鏡面仕上げのような床になる。一方ナノグラスコートは施工したかわかりにくいくらい光沢を抑えてある。ナノピークスの光沢はその間くらいで、適度にツヤが出ている状態だ。この辺り、サンプルよりも実物を見たほうがいいと思うので、今度ショールームに行く予定だ。

保障とは～無償保障のあり方～

さて、UVもガラスも30年保障なのだが、他社との違いがはっきりしている。

よくあるケースですが、「生活中についた傷は、有償保障とさせて頂きます。」
「お客様の過失による傷は、有償保障とさせて頂きます。」
これでは保証書の存在意義がありません。

森のしずくは「無償保障」を実践して参りました。
これからも「無償保障を実践し続けます。」

通常、何もしなければ、当然キズは付きません。
キズが付いてしまうのは、お客様が生活上ご使用しているからです。
上記、他社保証書のように、お客様が付けたキズは、保障しないのであれば、
保障は無いのとまったく同じです。
逆にお客様以外で付くキズなど、ほとんどございません。

当社は、お客様が付けてしまったキズだからこそ、
無償で保障をさせて頂きます。

お客様が付けてしまったキズだから、何度でも無償で直せると考えております。

これは、パンフレットからの抜粋だ。フロアコーティング業者を選んでいるときに常に引っかかっていたのはこの部分だったのかもしれない。無償で保障する対象が何か分からなかったのだ。生活をしていて付いたキズを保障しないのであれば、施工のミスか製品の質が悪いかくらいしかない。むしろその保障は当たり前であってほしいし、そんなミスはあってほしくない。そこに30年も保障があったところで、じゃあ29年経ってなんか不具合があったといっても、無償保障にはならないだろう。それだけの年数が経っていれば、施工のミスや製品の質が原因とは考えにくいからだ。

一条工務店に似ている？？

この森のしずくの「保障」についての考え方、客の扱い方、仕事のあり方がとても気に入った。思えば、たくさんのハウスメーカーから一条工務店を選んだのも、そういう側面を見聞きしたからだと思う。保障年数よりもその内容の方が大事だ。もちろんこの森のしずくが30年後も存在していなければ意味が無い。でも、こういう会社がいなくなるなんて考えづらい。これからも、口コミで広まっていくだろう。我が家もその一員になるかもしれない。

見積額も予算内だ。他のガラスコーティングよりも安い。あまりに安いと施工内容が気になってしまうが、ここは希釈したり施工の手を抜いたりはできないはずだ。何度でも無償保障をするのだから。ほぼここに決まりかけているが、せっかくなのでショールームを見て、いろいろ質問したりしてから決めようと思う。そのときの内容も、当ブログで紹介できればと思う。予約しないといけないので、3月15日でお願いしておいた。家からもそんなに遠くない。実に楽しみである。

また素敵な出会いになりそうでワクワクしている。本当に我が家のマイホーム計画はいい出会いが多い。これでいい家ができないわけがない。早く引っ越したい気持ちがさらに強くなった。そんな新米主夫のつぶやき。