さて仕様一覧は電気部分を残して一通り見終わった。月曜日の夜、仕事から帰って私は実家に向かった。明日の葬儀に出席するためだ。高速に乗り静岡を目指す。
26日火曜日は金銭消費賃借契約の日だ。難しい名前だが、結局は住宅ローンの契約ということだ。これを終えると、金曜日に土地のローンが実行される。
金銭消費賃借契約は、契約者である嫁さんが行ってきたので私は内容を詳しく知らない。そのため、今回は嫁さんにブログを書いてもらった。
金銭消費賃借契約
仕事を午前中で切り上げ、約束の13時半ぎりぎりに最寄り駅に到着。
あいにくの雨の中、小走りで向かうと銀行の入り口でTさんが待っていてくれました。
初めての場所で見知った人がいるという安心感。
中に入ると、窓口でTさんがささっと連絡をとり、専用のブースへ。
6人がけテーブルがありパーティションで区切られた空間で待っていると、担当の女性が現れました。
こういう女管理職いるなぁ、と思いながら担当のおばさまのお話を聞きます。
ちなみにTさんを見て「失礼ですが、ご主人ですか?」と尋ねていました。
やっぱり、こういうものは夫婦で来るのが普通なのかな?
営業さんと来るってのはレアケースなのかな?
Tさん、いつもの笑顔で「いえいえ違います。」と否定してました(笑)
さて、まずは口座開設の手続きをし、それを待っている間にローン申請のための手続きを進める、とのこと。
そこからはただひたすらに、確認事項の読み合わせをし、必要な書類に住所、氏名を書き、はんこを押すという、言ってしまえば流れ作業。
大事なことをいろいろと話していたのだろうけれど、正直記憶は曖昧です。
本当一人じゃなくてよかったな、慣れているTさんが一緒に来てくれて助かったな、と実感。記入に手間取っていると、「ここは○○ですね。」とか「ここにも印鑑を。」とかすかさずサポートしてくれました。難しい話も「つまり○○ということです。」と説明してくれたり、必要に応じて担当のおばさまに質問や確認をしてくれたり。
そうこうしているうちに口座開設完了。次回のローンの実行の時に必要な経費を入金しておきました。
某世界的有名キャラクターがあしらわれた通帳。かわいらしいけど、ローン専用通帳なんだよね、これ。なんか複雑(笑)
で、口座開設により口座番号もわかったので、必要書類にそちらも記入していきます。
と、あれこれしている間に気づけば今日の分は終了。キャッシュカードは、後日郵送で届くそうです。
契約後のお話
帰る前に3つほどお話がありました。
1つ目は保険のこと。
ローンに入ると、支払いを少しプラスすることで保険に入れるとのこと。
内容としては、
- 3大疾病(ガン※上皮内ガンを除く・脳卒中・急性心筋梗塞)と4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変)になって仕事ができなくなって30日が過ぎると、毎月のローン額を保険金として支払ってくれたり、それが1年間続くと住宅ローン残高が0円になったりする。
- 身体障害を個お無理先進医療を受けた場合、保険金が支払われる。
- オプションで、保険金が+αされたり、女性の病気も対象になったり、親の介護も保証されたりする。
てなところ。
オプション無しなら100円以下(私の年齢の場合ですが)で入れるので、即決しても良かったのだけど、一応「家族と相談しますので。」と保留に。
2つ目はUFJならではなのか、「カードローンのお知らせの電話をしたいのでご協力いただきたいのですが」というお願い。電話の話を聞くだけでよくて、カードローンについては断ってもらって結構です、とのこと。
正直面倒なのでお願い自体をお断りしたかったのだけれど、目の前で話をされるとなかなか「嫌です」と言えない、お人好し(笑)の性格のためOKすることに。電話に出やすい時間帯を選ぶのだけれど、正直そんな時間普段はない。一応夕方(18時以降)にしておきました。
※後日談ですが・・・
18時以降におそらくこれかと思われる電話がきました。が、帰宅中の自転車走行中だったため気づかず。2,3回あったけど、それ以降ないので諦めたのかな?その程度のもののようです。ほっ。
3つ目は、ただいま住宅ローンのキャンペーン中だそうで、後日カタログギフトが届きます、とのこと。9月末までのキャンペーンなので今はやっていませんが、こういうのって時々あるのかな?夏って住宅関係がいまいちになりがちな季節なのかなー。みんな夏休みで住宅より旅行って感じなのかしら。
そんなこんなで15時頃に終了。1時間半ほどかかったわけですが、Tさんによるとわりとスムーズだったという話だけれど、どうなんでしょうかね。気づけば雨もあがっていました。
お話の途中、Tさんから新しい間取りの図面をいただきました。先日の打合せを反映させたものとのこと。こういう話の方が、やっぱり楽しい。
祖母の告別式のため帰省している夫に、あーだこーだメールをしながら帰路につきました。