昨年の7月26日に動き出して以来、半年が経った。今までずっと家がほしいねと、言うだけだったのだが、子どもが小学校に上がる前に建てたいと、本格的にスタートしたのだ。それから半年経った今、半月後の地鎮祭を待っている。
順調な家造り
8月2日、完成現場見学会に。実際に建てたお家を引き渡す前に見学させてもらう。だいたいの規模感や、音の漏れ方などをチェック。
8月9日には土地の下見をして、契約に向けて動くことになった。土地の減額交渉と同時に住宅ローンの事前審査に向けて準備が始まる。13日には事前審査が通り本審査に行くことになった。
16日に土地の減額交渉が成立し、100万円減額できた。17日には土地の契約が完了してしまった。土地は随分と長く探していたような気がしたが、実質2週間で今の土地に出会っていた。年内に土地が見つかればいいねと言っていたころが懐かしい(笑)
24日、設計士さんを交えて1回目の打ち合わせ。仕様確認ノートを頂き、家にある家具の採寸をするという宿題が出た。大まかな間取りを2つ紹介してもらって、その内の1つをベースに進めることになった。
26日に金銭消費賃借契約、29日に土地分の融資実行となり、土地の購入手続きが完了した。と同時に初めての間取り図を貰って、いよいよ本格的に家の仕様を決めていくことになる。
31日は2回目の打ち合わせ。貰った間取り図と仕様ノートを元に我が家であれこれ考えてきた内容を伝える。質問や要望をまとめていき、一つ一つ確認していく。大体この辺りで間取りは決まった。
9月に入り6日は住まいの体験会に参加。実際に設備に触れたり、免震や断熱性を体験したりと、いろいろな情報を得ることが出来た。抽選会は残念ながら1等では無かったが、家具について考えが変わった。
12日、心配していた地盤調査の結果が出て、ベタ基礎の判定が出た。地盤改良として見積もられた100万円が浮いた。地震体験で考えが変わり、ベタ基礎判定でお金が何とかなるので、カップボードを追加することに。13日には間取り図第2弾が出た。
それらを踏まえて15日に3回目の打ち合わせ。テレビボード、カップボードを追加して、玄関はUBキーガルに変更した。その足でLIXILの展示場に行き、壁タイルであるエコカラットの実物を見てきた。消臭や調湿効果があるということで、トイレに採用することにした。
23日の4回目の打ち合わせではいよいよ電気周りの話だ。コンセント、照明、スイッチなどを細かく見ていく。この時点で設備や間取りはほぼ決まっていて、微調整の段階に入っている。間取り図とともに電気図も貰った。外構の見積もりも頂き、こちらも打ち合わせに向けて準備が始まった。
10月。太陽光の買取に対して受付を保留にするという動きが、複数の電力会社に出てきた。東電は今のところするつもりは無いとのことだが、早めに書類を作り、申請しておくことにした。
12日、プレ最終確認として、仕様、間取りを全てチェックしていく。漏れがないか一つ一つ確認し、最終打ち合わせを待つだけになった。
18日には1回目の外構打ち合わせがあった。頂いたプランを元に、こちらの要望を伝え再見積もりをお願いした。生け垣はコニファーになるか、どきどきしながら待つ。
11月8日、最終打ち合わせを迎えて、以降変更は利かない。実際に工場に発注が行われ、各種申請も始まっていく。あとは、地鎮祭を待つだけだ。それまでに草むしりをしておく。
12月7日、3回ある一条工務店への支払いの内、1回目が始まる。つなぎ融資の手続き等のため打ち合わせに行く。毎週のように行っていた展示場も、しばらくぶりだった。これであとは地鎮祭と外構の打ち合わせを残すのみとなった。
年が明けて17日、2社目の外構業者と打ち合わせ。そして、やっと草むしりができた。ゴミ袋10個にパンパンとなったが、これで地縄張りを迎えることができる。地鎮祭の後地縄張り、そして近所へのあいさつ回りという予定だ。
あっという間の半年だった。そして残り半年で家が完成する。いろいろと考えたり調べたりと充実した家造り期間も折り返し地点だ。今後も大きなトラブルが無いことを祈り、今か今かと完成を待つことにする。