109.FIX窓の恩恵(2015-01-21)


間取り図を見ていて、ふと思った。リビングでのテレビとパソコンだ。この2つは少しだけ離れているのだが、繋ぐこともある。

FIX窓で良かった

1階間取り図_20140925

これは1階の間取り図だ。図の右下にテレビがあり、その少し上にパソコンデスクがある。パソコンとモニターはこのパソコンデスクに配置し、楽譜作成に使う鍵盤キーボードもここに置く。普段のパソコンとしてはこれでいいだろう。

ただ、ネットゲームや動画などを楽しむなら大きなテレビにつないだ方がいい。現在我が家はテレビのすぐとなりにパソコンデスクがあり、テレビを通常のモニターとして使用している。このサイズに慣れてしまうと、なかなか戻ることはできない。

となれば、テレビとパソコンの間をHDMIケーブルでつなぐ必要がある。今は隣にあるから配線は気にならないのだが、この間取りでは微妙な間がある。そしてこの間に窓があるのだが、幸いなことにFIX窓だった。

FIX窓は採光や見た目のためにある窓で開かないのだ。下から数cmほど高い位置についているので、下にコードを這わせても全く邪魔にならない。しかも一条工務店の窓だから、日光が当たっても熱くはならず結露もない。紫外線焼けもないから耐久性に影響はほぼ無いだろう。

後は見た目だけだ。少しの間とはいえケーブルが這っているのは気になるかもしれない。この微妙なスペースは観葉植物置き場にピッタリではないか。ちょっとした大きさの観葉植物を置いておけば万事解決だ。

配線はすっきりと

よくよく考えると配線が床を這うのはここだけかもしれない。機器をおく場所には大体LANコンセントがあり、今回のようなパターンを除いて、有線で長々つながなければならない所がない。全てはLANで繋がればいいのであり、家中に繋がっているので剥き出しの配線はほとんどない。

最も、このHDMIもLANに変換する機器があるのだが、ラグが気になるのと、お金がかかるので採用はしない。とにかく今あるもので解決しそうだ。観葉植物を買うくらいか(笑)

とにかく配線周りがスッキリするのがいい。無線の時代とはいえども配線が全てなくなるわけではない。どこかしら有線の部分が存在するのだが、その部分が結構ぐちゃぐちゃになりやすい。機器の分散もできてたこ足配線も少なくなるだろう。それだけでも早く住みたいくらいだ。

時々間取り図を見返しながら、住んだときのことをイメージする。今更変更は出来ないが、何が必要になるのかがわかってくる。家具もそろそろあたりをつけておかなければ。


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