このブログも100記事目となった。今は大きな動きが無いため、早く家が建って欲しい気持ちがより強い。フィリピンの工場では順調だろうか。この辺りの進捗はわからないので、何事もないことを祈って待つことにしよう。おそらく大きなトラブルがあれば連絡があるはずなので、今のところ問題ないと思う。
敷地内の電柱
先月、NTTの方が家に来た。聞けば、新居が建つ土地の電柱について話しに来たという。
我が家が建つ土地は造成地で、全部で11区画ある。造成地内は私道でつながっていて11区画で共有している。その私道内に電柱とその支柱が建っているのだが、NTTがその11区画の所有者に対して場所代を払うとのことだ。11で割られているので大した額では無いのだが、ありがたく頂こう。最初、こっちが払うものと勘違いしたのだが、よくよく話を聴いているとそういうことだった。
3年ごとに支払われるらしく、おそらくそこに住み続けている限りは支払われるのだろう。忘れた頃にちょっとした収入があると覚えておこう。
電柱と支柱は我が家の土地の南東に隣接している。土地そのものには入っておらず、特段邪魔にはならなそうだ。車も北側に置くので問題なさそうだ。書類に記入と押印をして手続きした。
冷えは窓から
今の賃貸マンションは築年数がかなり経っている。我々が入居する直前に大きなリフォームがされて、内装は多少きれいになった。もともと2部屋になっていたらしいLDKは、間の壁が取り去られて大きな1部屋になっている。
最近どんどん冷え込んできているが、やはり窓からの冷気がすごい。カーテンを閉めていても、開いた冷蔵庫の側にいるような冷たい空気を感じる。結露もすごい。
ただ、今まで私はこれが普通だと思っていた。窓は寒いものだと。一条工務店の住まいの体験会に行って、樹脂サッシと複層ガラスの性能に驚いた。12月に展示場に行ったときも窓に触ったりしてきたが、冷気のようなものは感じなかった。
私の職場でも最近建て売りの家を買った人がいるが、やはり寒いらしい。「家は寒いもの」と上司と盛り上がっていたが、時代は変わりつつあるのだろう。それでもまだ、アルミサッシに1枚窓の新築物件が多いのも事実だ。
私は今の賃貸でも冬場を半袖で過ごすことが多いのだが、新居に引っ越したらますます長袖の出番は減りそうだ(笑)。嫁さんもどちらかというと暑がりの方なので、床暖房の設定もごく低いもので十分かもしれない。
あとは結露の問題。一条工務店の住まいの体験会や展示場で結露がほとんど無いことは見ているし、聞いている。ただ、どちらもその空間で生活をしているわけではない。料理をしたりお風呂に入ったりと普段の生活をしてみてどうなるかは、実際に住んでみてから確かめてみようと思う。
今の我が家では、結露による窓枠やカーテンのカビがひどい。雑巾で拭けば絞れるほどの水が付いているのだから、当然の結果だろう。この結露からも解放されるのならどれだけ快適だろうか。窓一つとっても楽しみな家だ。
引き渡しは6月~7月予定なので、まずは夏の過ごしやすさを体感することになるだろう。寒さだけではなく暑さにも強い「魔法瓶の家」 に早く住みたいものだ。