79.プレ最終確認(2014-10-10)


一条工務店との打ち合わせも、残すところあと2回となった。本来であれば、次が電気周りで最後が最終確認となるのだが、我が家は順調すぎたのか1回分の余裕があり、前回でほぼ電気周りも終わってしまった。

次回はプレ最終確認!?

というわけで次回の打ち合わせは、最終確認前の確認という位置付けとなった。実際の最終確認は11月なので、ここで認識齟齬や仕様の変更などはまだ許容される。最終確認のつもりで臨めば11月は軽く確認するだけでいいはずだ。

これに伴い、次回の打ち合わせで見積もりもかなり精度が高いものが出てくるだろう。カップボード追加後からは大きく金額を変えるものはないので、見積もりのブレは元から小さい。その後の細々としたもの、タッチレス水栓やエコカラットなどを盛り込んで少しずつ増えた金額を確認できるはずだ。

それを見て、もう一度だけ支払いのシミュレートを行おうと思っている。借り入れた銀行からの融資は4300万。土地に1880万を使っているので残りは2420万だ。建物側が大体3000万位なので600万ほど足りないことになる。

その内100万円は仮契約で支払っているため、正味500万円を用意することになる。ここに財形貯蓄の分と、さらにありがたいことに嫁さんの実家からの融資とで300万近く揃うので、200万の不足となる。

一条工務店の支払いは3回に分かれる。工事着手、上棟、引き渡しの時にそれぞれ3分の1ずつ支払うのだ。したがって、これら不足分のお金は引き渡しまでに揃えておけば良いことになる。

3回の支払いということだが、つなぎ融資を利用するため、1回目の支払いからローン返済が始まるわけではない。1回目の支払いから最終支払いまでは利息分だけ支払うことになる。すでに土地の支払いはそうなっているが、これをまともにローン返済し始めると、今の賃貸側の家賃とダブルで支払わなくてはならず、よほどの余裕が無い限りは無理な支払いになってしまう。

つなぎ融資の考慮点

そのため我が家はつなぎ融資を利用するのだが、つなぎ融資期間に支払う利息は当然融資額によって決まる。実行された融資額に対する利息なので、我が家が用意すべき500万円の支払い方が重要になってくる。

3回の支払いの内、1回目の支払いで実行してもらう融資額に対する利息払いが一番期間が長くなる。仮に建物が3000万円だったとして、1回の支払いは1000万円ずつとしよう。この3000万の内500万は手持ちだとすると、最初の1000万の支払いに手持ちの500万を使えば、実行する融資額は500万円で済む。

1回目の支払いから引き渡しまで半年あるとすれば、この1回目の融資に対する利息払いを半年続けることになるのだが、手持ちを使うかどうかで支払う利息額が大きく変わってくる。この例では、手持ちを使えば半分で済む計算だ。

超低金利時代とはいえ利息額も馬鹿にならないので、こういったちょっとした調整も怠らないようにしたい。なるべく1回目の融資を抑えるようにしようと思う。

外構も忘れずに

打ち合わせが終われば待つだけ…ではない。外構もそろそろ進めていかなければならない。建物が完成して引き渡されても、外構が終わらないと車を駐車出来ない。

もっとも、外構は建物の工事が始まってからも打ち合わせを続けられるので、焦る必要は無い。外構も建物と同じで、向こう何十年と使っていくものだ。金額も金額だし、慎重に検討していく必要があるだろう。

次回打ち合わせの1週間後に、一条工務店の提携外構業者と打ち合わせがある。金額や内容などを確認して、こちらの要望を伝えることになるだろう。まだまだ家造りは続くのである。


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