30日は休日出勤。この突発的に入る休出から早く解放されたいところだ。翌日の打ち合わせに向けて、調べるものは調べてあるので準備は終わっている。宿題である、新居に持っていく家具の寸法計測も終わった。
2回目の打ち合わせ
翌日の日曜日、いつもの展示場へ向かう。営業のTさんと一級建築士のWさんも揃い、いよいよ2回目の打ち合わせ。
まずは1回目の打ち合わせから、我が家で話し合った内容をまとめてみた。
- 1階トイレ横に洗面台が欲しい
- カップボードは家電収納タイプ+持込の食器棚
- キッチンはキッズカウンターキッチン
- 仕様ノートに載っていないグレードのタッチレス水栓にしたい
- パソコンデスクをテレビの北側に置きたい
- テレビのローボードを採用したい
- サブウーファーは持込みで、天井スピーカーだけ採用したい
- リビングにピクチャーレールが欲しい
- 2階洗面所と主寝室に室内物干し金具が欲しい
- 南側バルコニーに室外物干し金具が欲しい
細かい部分もあるが、大体こんな感じだ。
太陽光プラン
まずは太陽光発電による利益がどんなものかをシミュレーションしたものをもらった。10年かけてソーラーパネル代を返済した後は、売電した分がそのまま収入となる。
平均的な発電量での計算では、月々5千円ほど上乗せしないと返済出来ない。まあ、晴れる日が多ければこの差は無くなるし、曇りや雨が続けば上乗せ分が増える。
取りあえず、20年で200万円以上の利益となる予定だ。ただの屋根よりはそのメリットは大きなものになる。
外観図
次に出されたのは外観図。我が家はこんなイメージになるようだ。
ハイドロテクトタイルはピンクとブラウンだ。ただ、私としてはブラウンをベースにしたい。なので、配色を逆にしてもらうことにした。
四方からの外観図も頂いた。配色は逆だが、おおよその見た目はこのような感じとなる。特に南側が市道に面しているので、こちらがよく見られるだろう。大きな窓が並んだ形だ。
俯瞰図
室内の俯瞰図も頂いた。これは1階の俯瞰図。床の色が入り、渋い感じだ。クロスはまだ決めていないが、全体をダークブラウンにまとめていくつもりだ。
2階はこんな感じだ。角度的にお風呂のブラウンがわからないのだが、こちらもブラウンづくし。本当、出来上がりが楽しみだ。
本格的に仕様打ち合わせ
この日は仕様ノートを順に見ながら、1つずつ仕様を確認していく。採用したいオプション、逆にいらないものなどを精査していく。
この日、一番の収穫はキッチンのタイル。ガスコンロの周りのタイル色を決めるのだが、仕様ノートにはなかった色があったのだ。
なかなか採用されないようだが、これを見て即決(笑)
天板が黒の場合は採用される方もいるようだが、我が家のように白天板にこのタイルを採用するのは希なのだそうだ。
こちらの要望
最初に挙げた内容は無事に伝えることができた。
まず、玄関前のトイレとシューズクロークの間に洗面台を置くことになった。鏡などはなく、手洗いの部分だけだ。それと同時にトイレの向きが反対になり、扉は引き戸になった。
スピーカーについては、持ち込みのサブウーファーで問題ないとのことだ。というわけで、天井のスピーカーだけ取り付けてもらうことにした。
宿題になったのはキッチンシンクだ。ステンレスにするつもりだったのだが、手入れや強度などをふまえると樹脂シンクの方が良さそうなのだ。樹脂シンクは色が選べるのだが、何色にするかが宿題となった。これは今度住まいの体験会に行ったときに、実物を見て決めることにした。
間取りがほとんど決まっているおかげで、この日のうちに仕様・設備だけではなく、電気の話も少しできた。大体打ち合わせ1回分くらい早い。余裕を持って今後も進められそうだ。
さあ、住まいの体験会が近づいてきた。カップボードを当てなきゃいけないし、いろんな寸法を見てこなきゃだし、忙しい1日になりそうだ。しっかり見て・触ってこようと思う。