39.i-smart仕様一覧その8(2014-08-25)


今回は玄関ドアだ。客人を一番先に出迎える、家の顔とも呼べる部分である。外壁の色との相性を見ながらデザインを選択していきたい。

玄関ドア

玄関ドア プロセレーネ(ベーシック・木調)

玄関ドアは「親子ドア」か「親ドア単体」かどちらかになる。これは玄関の大きさによるので、必ずしも希望の方にはならない。親子ドアはそれだけの大きさが確保できなければいけないからだ。ちなみにこの仕様一覧の写真はすべて親子ドアのものだ。メインで開閉する親ドアに対して小さな子ドアがあり、観音開きとなる。

私の実家も親子ドアだが、経験上子ドアを開けたことはない。子ドアは機能というよりは見た目の豪華さなのだと思う。子ドア分は当然広く玄関を広く開けることができるので、親ドアだけでは通らない大きなものを通すことができるが、そんなものが家に入ったところで部屋に入れないだろう。基本子ドアは閉まったままだと思う。

我が家はなぜか玄関も結構広くなったため、親子ドアになった。Tさんによれば我が家の玄関は結構広いらしい。もともとシューズクロークは夢で終わりだと思っていたのだが、土地のおかげでずいぶんと立派なものになったのだ。

さて、まず最初はプロセレーネというシリーズのベーシックタイプ木調タイプだ。写真の上半分はドアハンドルがシルバーとなる。下半分はゴールドだ。上のベーシックタイプは色が5色、タイプは2つだ。この2段目のドアは4つ小さな四角い窓がある。このタイプは親子の他に両開きのものもある。両開きは親子とは違い、どちらも同じ大きさのドアが観音開きとなる。さすがにそのサイズは無理だが、この四角い窓が複数並ぶ玄関ドアは人気なのか、最近よく見るようになった。色は5色あるものの、あまり差がない色ばかりなので遊びたい人にはつまらないかもしれない。

下にあるベーシックタイプは3色ある。写真はホットブラウンだけだ。同じようなデザインで木調のものが右に並ぶ。細く長いスリットが入るものと、大きめの四角窓があるものがある。窓はかすみタイプとなっているので中が見えることはない。

玄関ドア プロセレーネ(モダン)

プロセレーネシリーズのモダンタイプだ。色もアーモンドメイプルやチョコメイプルなど少し洒落たものもある。長方形が一列に並ぶもの、正方形が下まで並ぶもの、窓が全くないものの3つがあり、すべてドアハンドルはシルバーとなる。窓のありなしは好みによるが、一応ガラスを破られて中のサムターンを回されるという心配がない分、窓がない方が防犯性能は高いといえる。

玄関ドア(デライト)

デライトシリーズは窓を含めてデザインの種類が多い。特にヨーロピアンタイプはドアハンドルも少し洒落ている。色もディープグリーンがあり、かなり印象が変わる。i-smartは外見が和風な感じではないので、こういった玄関ドアでも合うとは思う。ただ、タイルの色がブラック、ブラウン、ホワイト、オレンジ、ピンクなので、うまい具合に合わせてあげる必要がある。

玄関ドア(プロディ)

プロディはきっかりと真面目な雰囲気が出る。特にブラックはゴールドのドアハンドルも相まって、かなりかっこいい。窓の入るパターンも比較的多くて、選択する楽しさがある。私はこのシリーズのホワイトに惹かれた。が、我が家で白は結構浮きそうなので却下となった。

玄関ドア(フレディア・ナチュレ)

フレディアシリーズは、他のものとデザインが似ていて、色も同じようなものが多い。ナチュレは洋館風の木調で、ずいぶんと雰囲気が変わると思う。色は大きく変わらない3色となるが、デザインの個性が強いためどの色を選んでも劇的に家の雰囲気を変えると思う。

玄関ドア(ナチュレ)

こちらもナチュレシリーズ。ナチュラルイエロー、マイルドグリーンなど、これ以上ない強烈な印象を与えてくれる。普通の玄関ドアはちょっと・・という人も、これは結構気になるのではないだろうか。
我が家はさすがにここまでの冒険はできなかった。マイルドグリーンは結構好きなのだが、外見、内装とまったく合わないので却下とした。

エクステリア

エクステリア

玄関ドアは以上で終わり。後は門柱だとか外の手すりだとか、玄関よりも外側の部分である。門柱については外構とも相談する必要があるので、ここに挙げられているものだけではない。一応、外壁タイルと同じ門柱にすることもできる。これであれば、建物とかなり一体感をもたらすことができる。

何と、表札はプレゼントしてもらえるということだ。専用のページで登録を行うと、100種類のデザインから好きに選ぶことができるのだ。それを引き渡しでプレゼントしてもらえる。表札も安くはないので、こういったプレゼントはありがたい。専用のIDをもらったら早速見てみようと思う。

深基礎の説明

最後は地盤の高さと深基礎についての説明が載っている。基礎のために地面を掘れば土がでる。この土はそこらへんに山にしておくわけにはいかないため処理をしなければならない。ここで、残土を業者に引き取ってもらうか、敷地内に撒くかを選ぶ必要がある。撒けば処理費用はかからないのだが、地盤が高くなってしまう。車の乗り入れや自転車の乗り入れが大変なので何でもかんでも撒けばいいわけではない。

我が家はこの残土処理のための予算として20万円を見積もってある。これは実際に基礎や建物の大きさが決まらないと定まらないため、当分はこの見積もりのままとなる。土を処分するだけでなんでそこまでかかるんだと思うが、ぽいぽい捨てるわけにはいかないため、それなりの処分費がかかる。これはどうやっても避けられないので、必要経費として割り切るしかない。

これで仕様のほとんどが終わった。残るは電気部分だけだ。家を建てた後の後悔ポイントとして、比較的高いのがこの電気周りだ。コンセントが足りないとか、電気スイッチの場所がいまいちとか。ここは、かなり慎重に検討していかなければならない。間取り図が出来上がったら、穴が開くほど考えることになると思う。しっかり、情報を集めておかなければいけないな。


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