36.i-smart仕様一覧その5(2014-08-25)


今回は和室だ。i-smartの和室はかなりモダンな雰囲気となる。私も畳の部屋が欲しいが、遊び心もほしいと思っている。和室は客人の寝室の他、子どもが普段遊ぶ部屋、人をたくさん呼んだときのリビングの延長としても使いたい。だから、ちょっとモダンな雰囲気は大歓迎なのだ。

和モダンルーム

和室

まずi-smartの和モダンルームには障子が付かない。我が家は南側に配置される予定なので、陽当たりはかなりいいと思う。ただ、ハニカムシェードというブラインドサッシが付くのでそれで十分だと思う。障子は張り替えもしなければならないし、いかにも和室!という感じがしてしまう。
ハニカムシェードは断面が蜂の巣状になっているブラインドで、断熱性が高いのが特徴だ。これが家中の窓に付くので我が家はほとんどカーテンがいらないと思っている。2階の居室に雰囲気変えのために付けるくらいだ。

市松

押入のクロスを市松模様に変更できる。これを最初に見たとき衝撃的だった。遊び心満点なので即採用だ。Tさんは大体数万円くらいだと言っていた。これは押入のサイズで変わるだろう。色はネイビーにするつもりだ。

ふすま和室側

リビングとの境目になる襖の和室側はこんな感じだ。特にクロスとかは無いようである。我が家は襖が3枚となる。ここも遊びたいところだが、あまり「遊び心」にお金を使っていると、必要なものに支障がありそうなので我慢しよう(笑)

床の間

床の間はクロスが変更できる。我が家は1枚目の写真にある曙という色を採用しようと思っている。なかなか派手な印象となるが、和室に行くのが楽しくなると思う。床の間に飾るような掛け軸や壺は無いが、お雛様を飾るくらいのスペースは欲しいところだ。

神棚は最初欲しいと思っていた。でも、よくよく考えて発表前の宝くじ置き場にしかならないと思い、値段も相まって採用しないことにした。気持ちが大事。

和室の仏間

仏間は和室にしか配置出来ない。我が家は特に必要だと思っておらず、その前にスペースがない。とりあえずは採用しないつもりだ。

畳色

最後は畳の色など。私は家を建てる時に、畳は半畳タイプにしたいとかねてから思っていた。ちょっと洒落た感じが好きなのだ。i-smartでは差額なしで半畳タイプを選ぶことができる。色は2色あるが、緑にする。嫁さん曰わく、黄色は焼けた畳っぽいとのことだ。まあ、焼けた畳よりは上品な色(黄金に近い)なので、こちらもありだとは思う。特に押入をカラシ市松にした場合は、黄色の方が統一感がでると思う。麦とか稲穂のような色合いと言えばわかりやすいか。
ちなみに、一畳タイプの畳はヘリの柄も選ぶことができる。

その他、設備

物干し

和室が終わり、残った細々したものの仕様だ。
まずは物干し用の金具だ。庭に物干しを置かない場合は、バルコニーに金具を取り付けることになると思うが、タイプがいくつかある。
家の壁に取り付けるもの、バルコニーの天井からぶら下げるもの、手摺りに取り付けるものの3つだ。どれも機能としてはほとんど差がないので、ここは好みだと思う。我が家も特にこだわりがないので、一番安い「壁に取り付けるもの」にしようと思う。

室内用の金具も採用する。タイプは2つあるが室内物干しタイプにしようと思う。バルコニーに面している主寝室と、洗面室に取り付ける予定だ。使わないときは金属棒を外しておけばいいので、邪魔にはならない。

洗濯機水栓

あとは洗濯機用の水栓だ。混合水栓はお湯も使いたい場合に必要となる。その他、手洗い用の水栓も付けるかどうかも決める。我が家は洗面室内に洗濯機を置くので、手洗いが必要なら洗面台か隣の風呂場でやればいい。お湯はおそらく粉末洗剤対策だと思うのだが、必要ないと見ている。

洗濯機用のパンだが、我が家はドラム式なのでおそらく入らないだろう。特に必要性を感じていないので採用はしない。

これで家の内側の設備については終わりとなる。残りは収納関連と、外側の設備、電気やコンセント、配線などが残っている。

家を建てるにあたって、目に見える部分だけでもこれだけたくさんのものを決めなければいけない。普段何気なく使っているものも、細かく数や場所を決めていく必要があるのだ。普段気にしないから、打ち合わせで漏れる。結果、住んでから「あー、ここにこれがあれば!」ということになるわけだ。もう、そこはどれだけ慎重にしていても多かれ少なかれ出てくると思っている。なるべく他の人のブログやアドバイスを参考にして、より満足のいく家造りをしていきたい。そして参考になったことや、それでも漏れてしまったことをフィードバックしていければと思う。

稚拙な内容だが、ほんの少しだけでも何か情報を提供できれば、これ幸いである。


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