89.持って行くもの、買うもの(2014-11-10)


建物側の打ち合わせはほぼ完了だ。あとは工事に入るのを待つだけとなる。引き渡し後に引っ越しするわけだが、何を持って行くか。そして何を購入するかを考えておかねばならない。いらないものは引っ越し前に処分しておきたいからだ。

家から持って行くもの

現在持っているものの中から何を持って行くか。家電はほとんど持って行くことになる。テレビ、冷蔵庫、洗濯機、空気清浄機、扇風機の他、オーブンレンジをはじめとするキッチン家電だ。

ただ、新しいキッチンに組み込まれているため食洗機は処分対象だ。結婚してからの5年くらいで、少々短い寿命だが仕方がない。途中水漏れが続き、パッキンを交換してもらったりもあった。

組み込みの食洗機は、水漏れの被害が大きいだろうからやや心配だが、その分キッチンの上が広々使えるのでいいとしよう。何かあればTさんに相談すればいい。

空気清浄機や扇風機は正直必要なのかわからない。高気密・高断熱の家に住んだことが無いので、冬場どのくらい乾燥するのか、ロスガードの性能含めて体験しきれていない。もしかしたら全くいらなくなるかもしれないが、一応持って行くことにしよう。使わないならそのまま小屋裏にしまっておけばいい。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、オーブンレンジはまだまだ現役でいてもらわなければ困る。これらも買ってから5年くらいなので、もう5年はもってもらいたいものだ。

キッチン周りは持って行くものが多い。流行りに乗って買ったノンフライヤーをはじめ、炊飯器、ミキサー、ミル、フードプロセッサー、炭酸メーカー、コーヒーメーカー、電気ケトル、ホームベーカリーなどの家電系に加えて、食器、調理器具とあるのだから大変だ。この辺りは引っ越し業者にお願いする事になるだろう。幸い、引っ越し先は車で40分くらいなので、小さいものなら自分で持っていける。うまいことバランスを取って節約出来ればと思う。

あとは今リビングで使っているテーブル。コタツ付きだが、新築ではコタツとして使う機会は無いだろう。やや小さいので和室のテーブルとして使おうと思っている。コタツ布団は処分しても良さそうだ。

地味に場所を取るであろう、水槽も持って行きたい。小さいものも含めて4つある。現在は使ってはいないのだが、せっかく持ち家なのだからとまた始めるかもしれない。水槽周りは初期投資が大きいので、出来れば持っておきたいところだ。

衣装ケースも忘れてはいけない。今より収納は増えるが、衣装ケースは必要になると思う。小屋裏を有効活用して、二度と整理できないクローゼットを撲滅しよう(笑)

戸棚やカラーボックスはまだ迷い中だ。いくつかは必要だが、全部持って行くかどうか。これらはもう少し時間をかけて必要かどうか見ていかなければならない。

洋服や本、子どものおもちゃなどはよく吟味し断捨離しよう。住み始めてからも物は増えて行くだろうから、なるべくすっきりした状態でスタートしたい。この断捨離も人によって基準が違うので、見ていて面白い。皆さんがどのように断捨離しているかは興味深いところだ。我が家は何だかんだで結局小屋裏に突っ込まれていそうだ。

そしてパソコンとその周辺、楽器は大事に運ばなければならない。むしろこれらを自分で運んだ方がいいかもしれない。

新たに買うもの

新しく買うもの候補は、ダイニングテーブル、ソファー、リビングテーブル、ベッドが大きいところだ。その他、脚立や自転車カバーなど細かいものがいくつか。

床暖房のおかげで、マットやカーペットの類が必要なくなるので助かる。あれも結構な値段するからだ。家が広くなった分、必要となる面積も大きいため余計だ。

あとはハンディタイプの掃除機も欲しい。車の中もそうだが、普段ちょっとした掃除に使えるので買っておきたい。

嫁さんと共に欲しいと思っている電子ピアノ。楽器部屋に置いて、いつでも好きなときに弾けるようにしておきたい。なかなか高い買い物だが、これも持ち家ならではといったところだ。

ダイニングテーブルやソファーなどはこだわりのブランドとかは無いので、丈夫で安いものを見つけて買うつもりだ。色や形などの参考に、IKEAにでも近々行ってみよう。部屋の寸法をメモしておくのも忘れないようにしなければ。

問題はこれらの予算をどう捻出するかだ。引き渡し後にいくらか一条工務店から返ってくるお金がある。 

本契約で80万円を払っているが、この80万円は諸経費として使われている。いちいち数万円単位で振り込むのは大変だろうから、一度80万ほど預かっておき使わなかった分は後で戻すというスタンスだ。 

この80万円のうち半分近くは返ってくる見積もりだ。これで結構賄えると思う。購入優先を決めて、優先度が低いものは追々買えばいいのだ。そこは主夫としてやりくりしていけるよう頑張って行きたいと思う。

建物側が終わっても、お金が必要なところはいっぱいある。途中で息切れしないように、しっかりと見通しを持って計画的に進められるよう、尽力していく次第である。


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