そういえば最終打ち合わせが終わって、Tさんから突然電話があった。見積もりにクロス2色施工とあるのだが、我が家には必要ない施工だったので訂正するとのことだった。
外構打ち合わせ
私は勝手にエコカラット関連だと思って気にしていなかったのだが、これは部屋のどこかだけ違うクロスにする場合にかかるらしい。エコカラットを除けばそのような部屋はないので、この施工も必要ない。ちょっとした金額だが減額された。
さて、外構の打ち合わせがなかなか決まらない。一条工務店提携の外構業者は日曜日が休みのようだ。平日は我が家が無理なので土曜日しかない。土曜日も18時からは楽団の練習なので、実質土曜の日中だけだ。
外構の担当者さんが忙しく、なかなか日程が合わない。年内の打ち合わせは無理そうだ。時間的余裕があるとはいえ、年内にもう一度くらい打ち合わせしておきたかったので残念だが仕方がない。
そんなとき、Tさんから電話があった。外構担当者が忙しいのもわかるが、こんなにお客さんに調整を続けさせるのは正直困るなーと思っていて、ご迷惑をおかけして申し訳ないです。とのことだった。
私はこちらがなかなか都合が合わずに申し訳ないと思っていた。ただ、確かに「なぜうちがこんなに調整の音頭をとっているのだろう」とも少しずつ感じるようになっていた。
「お客様は神様」理論は好きではない。何で客である私が!と傲慢になる気は毛頭ないが、少々調整に疲れていた。そんな中、Tさんからの電話はかなりありがたかった。
別の提携業者
Tさんからは、もし気になるようであれば別の提携業者を紹介するとのこと。この時初めて、提携業者が複数あることがわかった。
私としては、スケジュール云々より相見積もりの方に興味があった。業者が変われば金額も変わる可能性があるからだ。もちろん高くなる可能性もあるので、手放しで移る訳にはいかないが。
そんなこんなで外構に関してはまだまだ先が長そうだ。ただ別の提携業者は紹介してもらおうと思う。建物側のつなぎ融資開始の際、Tさんに会うはずなのでそこで相談してみようと思う。
我が家は外構の打ち合わせにはTさんにも参加してもらっている。建物や土地のことに対して的確に情報を提供してもらえるし、気になる所を質問してもらえるからだ。
外構の事がほとんどわからない我が家にとって、確認しておかなければいけないことや、そもそも何を質問したらいいかもわからない。そんなときに経験豊富なTさんかが我が家に変わって確認してくれるのだ。だから今後もできるだけTさんと共に打ち合わせをしていきたいと思っている。
というわけで、外構の打ち合わせに先駆けて「外構業者の選定」が入ることになった。