新築工事は仕上げも完了し、明後日竣工検査の予定だ。引渡しが近づいてきたので外構の最終打ち合わせをする必要がある。
最終打ち合わせは現場で
外構の内容自体は今までの打ち合わせで決まっている。採用するポストや門柱、生垣の木の種類、どこをコンクリートでどこを砂利にするかなどはすでに決定済みだ。この最終打ち合わせでは図面では決められない細かい部分を、実際に現場を見て決めていく。
今のところ来週月曜日が候補日だ。私が最後に現場に行ったのは大工作業が終わる4月末のことなので、実に1ヶ月ぶりだ。この日、中まで見れるかはわからないが、窓から覗き込めばクロスを見ることはできるだろう。内覧会より少し前に結果が分かる(笑)
現場では主に、門柱の場所、菜園スペースの場所などを決めていくことになると思う。これらは大体の場所を決めてはいるが、この最終打ち合わせで完全に決めるのだ。足場が取れた状態で家を見ていないので、現場ではしっかりイメージしながら決めていきたいと思う。特に門柱は道路から玄関までのアプローチ上に配置されるため、変に邪魔にならず、かつポストやインターフォンが付く我が家の顔として適切な場所になるようにしたい。
この最終打ち合わせが終われば、少しずつ作業が進んでいくはずだ。大掛かりなものはもちろん引渡し後になるだろうが、準備などは並行して進めていくはずである。駐車スペースのコンクリートが固まるまでの時間が約2週間ほどあるため、どうしてもそれまでは待たなければならないが、6月中旬には終わるはずなので、そこから少しずつ引越し作業を始めようと思う。
外構も特徴的!?
我が家の外構はそこまでごちゃごちゃやらない。駐車スペースだけコンクリート、アプローチ部分はブロックでそのほかは砂利埋めである。柵も作らず、南側の市道との境に生垣がある程度。しいて言えばこの生垣が我が家の特徴となるだろうか。
生垣の助成があるためいろいろ悩んでいたのだが、私は「木らしい木」がほしくて、コニファーを選んだ。一応コニファーでも生垣助成の対象になるらしいのだが、条件をクリアするために何と11本ものコニファーを並べるのだ。
2~3本もあれば十分な存在感を持つコニファーが7mほどの直線上に11本である。あまりに背が高くなっても困るので細身であまり大きくならない品種にはしたものの、それでも成長すれば3~5mにはなるので、かなりのインパクトだ。
比較的成長のゆっくりな品種ということもあり、しっかり手入れしていればそこまで巨大にはならない。剪定を忘れずに、こまめに手入れするようにしよう。バルコニーや屋根に影がかかることが無いように要注意だ。
家と共に何十年も付き合っていく外構も、一条工務店提携の業者。第三の業者よりも安心できる。子どももこのコニファーとともに成長していくことだろう。家ほどではないとはいえ、高い買い物であるのも事実。ずっと綺麗な状態を維持するためにも、時間を見つけて勉強したいところだ。