午前中は久々の外構打ち合わせ。2社のうち、結局最初に紹介していただいた業者に決定することにした。かなり前の記憶を引っ張り出しながら、もう少し話を進めていく。
ポスト決定!
打ち合わせの前に、我が家でポストを探していた。ポストらしく赤いのがいいということで、選んだのがこれ。
ランドセルのような四角い形で、シンプルなポスト。ポストってこんなに種類があるのかーと思いながら色々比べた結果、こんなシンプルなやつにたどり着きました。ちゃんと前入れ前出しに対応しているか確認。さらにポール系の門柱に取り付けられるかも確認。値段ももちろん確認。で、これにしようと。
打ち合わせでこのポストにしたい!と伝えたところ、問題ないとのこと。というより業者さんが持っていたカタログにもありました。ということで無事にポストが決まった。我が家のi-smartの外壁はブラウンがメイン。玄関側は割りとピンクが多めの配色だが、きっとアクセントとしてこの赤いポストは存在感を出してくれるだろう。
そのほか外構の打ち合わせはほとんど終わっていたが、南側の植木についてもう少し具体的に話を進めた。我が家は南側の1直線にコニファーを並べる予定だ。一応市道からの目隠しのつもりである。生垣助成の対象にもなるそうなので、数万円のバックがある予定だ。
あまり大きくなりすぎても困るので、背が大きくならないタイプのスカイロケットという品種をお願いしていた。この日の打ち合わせでコニファーの本を持ってきてくださり、色々なコニファーを見せてもらった。スカイロケットのようにあまり大きくならず、より成長が遅く、少し太い品種があったのでそれに変更することにした。どちらにしろ剪定は必要になるだろうが、ある程度太さもあったほうがいいと思ったので即変更。これが11本ほど並ぶ予定なのだ。
外構は、大半が砂利かコンクリートなのでここの変更はない。玄関前のアプローチ部分に敷き詰める石の色と、化粧砂利の色を決め、門柱の色も決めた。我が家の門柱は角柱を3本並べるものだが、ここは家の中や外壁と同様ダークブラウンにした。外壁がブラウンとピンク名こともあり、アプローチや化粧砂利はベージュやピンク系のものにした。家そのものは楽しみだが、こう話が進んでくると、やはり外の様子も楽しみになってくる。
基礎は完了。土台へ
基礎の監督さんから連絡があり、無事に基礎工事が完了したとのこと、さらに上棟以降の監督さんに引継ぎをしていることなどを聞いた。今週木曜日からいよいよ上棟となる。来週月曜日には屋根まで組み立てられているはずだ。
この日、外構打ち合わせ後に家の様子を見に行った。2人もくもくと作業を行っていたので軽く挨拶をすませ、いくつか写真を撮った。
土台となる枠組みの取り付けをしていて、それが終わればいよいよ床の部分の断熱材が組み込まれていくことになる。脇には分厚い断熱材がセットになった合板が積まれていた。これが家の下からの熱をさえぎってくれるわけだ。さらにこの合板は硬く、家のひねりに対する力に耐えられるようになっている。同様の合板が2階の床、2階の天井にも入る。地震で揺れたときでもひねりによる倒壊を防ぐ。
土台は特殊なボルトで固定していた。電動ドライバーで一つ一つ時間をかけてゆっくりと、そしてしっかりと閉めていく。当然ここが緩んでいれば、土台ごと基礎から離れ家は倒れてしまう。強固な基礎と建物をつなぐ重要な部分だ。
その基礎と土台の間にはスペーサーと呼ばれるものが挟まっている。これは基礎内の通気をよくするために取り付けられているらしい。中で湿気などが溜まれば少しずつダメージとして蓄積していってしまう。カビなどで耐久が下がらないよう、こうしたスペーサーが全周に渡って挟まっていた。
角の部分。木材が少し欠けてしまっている。表面の色が少し緑っぽくなっていたが、おそらく防腐・防蟻処理によるものだと思われる。
西側にある階段下の収納部分。勝手口扱いなのだが、階段が出来上がっていた。結構な高さになる。園芸用品などはここをあがって扉を開けてしまうことになるだろう。
来るたびに変化が続く我が家。今週の上棟の際は私も見に行くことにしている。監督のHさんから話を聞いたり上棟の様子を見たりする予定だ。事故や怪我が無いことを祈りつつ、楽しみに待つことにしよう。
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