いよいよ明日は地鎮祭。最終打ち合わせが終わった後から、しばらくの間があったが、やっとその時を迎える。天気も問題なさそうだ。
明日の流れ
当日は地鎮祭の後に地縄張りを行う。建物が建つ大体のところに縄を張っていくのだ。これで家の広さが多少は実感出来る。恐らく思っている以上に狭く感じるだろう。
地縄張りが終わるとご近所さんへの挨拶周りだ。もともと一条工務店が回るのだが、我が家も一緒に回りたいとお願いしたのだ。今後何十年とお付き合いしていく方々なので、早いタイミングで挨拶しておきたかったのだ。もちろん引越後は別途我が家だけでもう一度回る。この挨拶周りがこの日の中で一番緊張する。
地鎮祭自体は神職が進めてくれるはずなので、それに従い動いていれば問題ない。子どもが静かにいられるかが心配だが、初めてのことであるので興味津々で見とれてくれると思う。
土地は草むしりしてからは見ていない。寒い冬であるので伸びることはないだろう。念のためゴミ袋は持って行くことにしよう。向かいの土地はもう家ができあがる頃だろうか。草むしりの時に基礎は終わっていたので、建物はもうできているかもしれない。我が家はこの土地の末っ子となるわけだ。
何よりも、事故や怪我などが無いようにしっかりお祈りしてこよう。この寒い中、多くの方々が我が家のために動いてくれるのだ。我々素人にできることなどほとんど無いが、邪魔だけはしないように気をつけなければならない。
初穂料を忘れないように、逆に言えば我々が用意するのはこれだけである。ちゃんと準備をして明日に備えようと思う。