土曜日、嫁さんと子どもをつれて現場へ。道がものすごく混んでいて到着に時間がかかったものの、基礎と土台しかなかったころからの変化を楽しんだ。
あっという間の2日間
もっとも変化の激しい2日間が終わり、土台の上に立派な建物が登場した。外壁タイルもほとんど付いているので、完成したときの色合いも分かる。駐車スペースや庭の大きさもだんだんとイメージが沸いてくるようになった。
ここまで来るのにたったの2日。上棟の様子を見ていた私はともかく、嫁さんや子どもとしてはインパクトある変化だったと思う。上棟中の写真はたくさん撮って説明しながら見せたが、やはり実物は迫力が違う。もう来月には住めるのではないかと思うくらいのスピードだ。
残すは屋根
2階天井部分まで組みあがっている。しっかりとシートが張られ、雨が降っても大丈夫なようになっている。昨日は風呂が登場した辺りで帰ってしまったのだが、もう組み込まれているはずだ。これは月曜日に見れたらと思う。
土日は上棟の作業が無い。月曜日に屋根を組み立てる予定だ。屋根はソーラーパネル一体型だが、その下地の部分が組まれる。ソーラーパネル自体はもう少し先だ。下地が組まれた後、配線などもしておかなければならないため、ここでは行われない。
この日は誰もいないものと思っていたが、大工さんは来ていた。中の工事をしているようだ。玄関ドアも取り付けられていた。
上棟が終わると、天井と壁のボードが貼られる。もちろん壁の中の配線なども行われる。クローゼットもまだ仮置きなので、この固定も行われる。
床はそれらが終わってから、床暖房と床材が貼られる。床が貼られてから設備が取り付けられるのだ。ここまで来てようやくカップボードやキッチンがスタートする。そのためキッチンのお目見えはまだまだ先だ。
ソーラーパネルやバルコニーの手すりなども取り付けられ、今は貼られていない部分の外壁タイルも貼られていく。この辺りは外の作業なので変化として分かりやすいが、その他は中の作業なので外からは見えにくい。この上棟の作業に比べると、変化を楽しむのは難しそうだ。窓から見える暗い部屋の中を、ちょっと覗ければいいなーくらいに思っておこう。
来週末、もしくは再来週あたりに気密測定が行われるらしい。できれば立ち会いたいところだ。一条工務店の売りの一つである高い気密性がちゃんと保たれているかを測定するのである。
気密測定が終わると、しばらくは中には入れないと思う。ちょっとした変化を楽しみつつ、引越しの日を待つことにしよう。