またまた久々の更新である。
というのも特段問題なく快適に過ごせているからだが、今回ちょっとした不具合が生じたので記事にしておきたいと思う。
24時間換気システムのロスガードからエラーが出てしまったのだ。前回も1度出たことがあるのだが、今回は本格的におかしいので修理を依頼することに。
いつもどおりのフィルター清掃後に
先月にロスガードのリモコン上で排気フィルターのお手入れを促すランプが点灯していることに気が付き、いつもどおり清掃開始。
リモコンからロスガードを停止して、2つある排気フィルターを掃除機で清掃する。
これはいつものことで、何も特別なことではない。
清掃が終わったので、ロスガードを再開させるためにリモコンをみると「点検」ランプが点灯している。
「点検」のランプは正常であればつくことがないランプで、これがついているということはなにか問題が起きているということになる。
実は前回も清掃が終わったあとにランプが付いていることがあった。どうしたもんかとリセットボタンを爪楊枝で押したところ正常稼働に戻ったので気にしなかった。
が、今回は何回リセットしても同じくエラーとなってしまう。
もう一度清掃フィルターを外して確認するがおかしなところは見当たらなかった。
いよいよ直らないということでメンテナンスを依頼。今は一条工務店のアプリから依頼ができる。写真もつけることができるので便利だ。
正常に戻ったものの
今回と前回は点検ランプが点灯、「運転」「停止」「排気フィルター」のランプが点滅という状態。
エラーとしては排気シャッターエラーということになる。
メンテナンス依頼を出したのが金曜の夜だったため、実際に連絡が入ったのは週明けの月曜日だった。
土曜日にもしやと思ってリセットをするもやはりだめだった。
しかし日曜日に試したところ正常稼働に戻った。
とはいえ、これはなにか問題が発生しているに違いないので、結局メンテナンスはしてもらうことに。
部品等を揃える必要があるということで2週間後となった。
正常稼働するまではロスガードが停止した状態だったため、キッチンの換気扇と風呂場の換気扇をフル稼働状態に。
気密性が高い家だからこそ、換気システムが止まると空気汚染の可能性が高まる。
窓を開ければいいだけなのだが、花粉の時期ということもあって換気扇作戦とした。
一応業者からもメンテナンスまでにまた止まってしまった場合は換気扇をつけるようにと言われたので、対応としては合っていたと思う。
メンテナンスは1時間ほどで終わり
4月1日、メンテナンス開始。
修理自体は1時間ほどで終わった。
ロスガードのブレーカーを切ってロスガード本体の部品交換となった。
てっきり排気フィルター周りのなにかだと思っていたが本体側の問題だったようだ。
「EAファン」というものを交換する作業ということで、今回は終了。無償である。
とりあえず、今の所正常稼働中である。
ロスガード自体は10年の耐用期間を設けていて、我が家は6年目に入るところ。
10年経ったあとはどうなるのかという疑問は家を建てた当初からあるのだが、そろそろ事案が出てくる頃なのだろうか…。
ロスガードがエラーとなってこの記事を見ている方がもしいれば、とにかく換気扇なり窓を開けるなりで換気を続けることをおすすめする。
そしてリモコンがどういうランプの状態かを伝えるとスムーズに進むので、必ずチェックを忘れずに!