ずいぶんとまた久々の更新となってしまった。元気に生きております。
さて、一条工務店のi-smartに住んで10年が経ち、ついに10年点検を受けることに。
今回はどこを点検するのか、点検にかかる時間、費用や点検の必要性について紹介していこうと思う。
そもそも10年点検はもっと早く受ける予定ではあったのだが、色々と忙しく(家の掃除もしなきゃなぁ…など)、あれやこれやとしている間に10年目が終わりに差し掛かってしまった。点検業者の方から確認のお電話があり、ようやく5月に受けることに。
一条工務店の10年点検当日の流れとチェックされた場所
10年点検と言っても、どこをどう点検されるのか、家の隅々までチェックされるのか、大掛かりな機材が家に入ってくるのか…など、全く分からない状態だったため、当日まで不安で仕方がなかったのは事実。
結論から言えば、点検される場所は限定的で数カ所しかないのと、点検の方もお一人で基本的には目視と写真での確認が中心であった。時間としては2時間もかからなかったくらいで、何をそんなに不安に思っていたのかというくらいあっさりだった。
外壁・屋根のチェック
まずは外の点検から。私は一緒に立ち会わず家の中で待機してしまったため具体的な点検方法はわからず(後ろでじっと見られるのも嫌かなと)ですが、屋根の上の写真も撮っていたので、ドローンかものすごく長い自撮り棒かどちらかで撮影したと思われる。
外壁のチェックに関しては、主にハイドロテクトタイルのヒビや剥がれを見ていたようだ。我が家の場合は特に大きな問題はなかった。
細かいヒビが入っている部分もあったようだ。i-smartはある程度大きな壁の状態で持ってきて組み立てている。詳しくは過去の記事をチェックしてほしい↓

その際のパーツとパーツの境になる部分は、大きな地震等で少しずれることがあるらしく、境目に貼られたタイルはひび割れがしやすいとのことだった。
ただ剥がれ落ちてくるほどのものは無いとのことで、全体として問題なしという判定をいただいた。
10年経っても大きく汚れが目立つということはないなぁと改めて感じた。周りのお宅は外壁が緑色の苔などが目立ってきたが我が家はあまり見た目が変わっていない。ハイドロテクトタイルがちゃんと仕事をしている証拠だ。
屋根も壁も問題はなかったのだが、1点だけ修理が必要なものがあった。エコキュートの水漏れである。
他のブログを見ても、エコキュートの水漏れは結構あるあるなようで、我が家も無事(?)当てはまってしまった。
正確にはエコキュートの室外機側で、エコキュート本体と接続しているパイプの根本からポタポタと漏れていた。このまま放っておくと本格的に故障につながる可能性があるとのことで、その場で一条工務店に修理を依頼した。
見た感じは漏れ始めて間もないとのことだったので、10年点検が少し遅くなったのがむしろ良かったのかもしれない。
床下・シロアリの防蟻確認
外の点検が終わったらいよいよ室内である。室内で点検するのは、床下パントリーと2階の点検口、そして1階玄関の点検口だった。
正直もっと隅々までチェックされると思っていて、掃除しきれていないのを申し訳なく思いながらいたのだが、絞られた場所のみのチェックだった。

2階の点検口に関しては脚立で登りはするものの、中に入るということはなく目視と写真での確認であった。10年ぶりに開けられた場所なので正直ドキドキしていたが特に問題なし。写真を見せてもらったがとてもきれいだった。

続いて1階の床下パントリー。収納ボックスを外して、今度は中まで入って点検だった。狭い中スルスルと入っていく業者の方。慣れたようすで中にある防蟻処理された基礎部分の状態や水道管の様子をチェックし、こちらも問題なしということだった。水漏れがなくて一安心。

そしてこれは我が家独特のものになるのだが、我が家は2階に風呂があるため1階の風呂の真下(玄関収納部分)に風呂用の点検口がある。そちらもチェックということで、慌てて荷物をどかしてチェックしてもらった。そう、家は風呂が水漏れ起こすと玄関が水浸しになるのだ。今後もならないことを祈るばかり。
バルコニーも忘れずに
我が家は南北にそれぞれバルコニーがある。しかし、ここ数年は洗濯物は室内干しにしていたためバルコニーも数年出ていなかった。どうなっているのか心配ではあったが、特に問題なし。
ただし、排水溝周りに落ち葉などのゴミが溜まっていたため、定期的に掃除をするようにとのことだった。
また雨樋も土などが溜まってきているので、溢れるようだったら清掃をしたほうがよいということだが、清掃するには大きな梯子が必要になるため、一条工務店に依頼するほうがよいとアドバイスも頂いた。普段ほとんどチェックできないところなので、今後は定期的にチェックしたい。
気になる「費用」と「修繕費の見積もり」はいくらだった?
まず、点検そのものは無料で行われる。なので、10年を迎えていてまだ点検をしていない方は点検だけでも受けておいたほうがよいと思う。我が家のように水漏れなどが見つかるかもしれないからだ。
そしてエコキュートの修理に関しては、
59,400円(税込み)
だった。
エコキュート本体への行き来をするパイプ2本を交換して無事に終了。まあまあな値段ではあるが、エコキュート本体が壊れたらそれこそこんなものでは済まない。まだまだ現役で頑張ってもらいたいところである。本当に。切実に。
その他の修繕費はあるか

さて、10年点検を受けたほうが良いかどうかに関しては、私は受けたほうがよいと思っている。理由は先程述べたとおり、普段見ないところでのトラブルを発見し、適切に直してもらったほうが結果安く済むからである。
それとは別の理由で点検を受けたほうがよい部分がある。
実は10年点検を受けた後、「バルコニーのジョイント改修工事」と「床下防蟻処理工事」の見積書が届く。そしてこれらを受けないと、家本体の保証が切れてしまうのだ。
20年30年と長く安心して住むのであれば、家本体の保証は長く続いてほしいところ。それには10年ごとにこの工事が必要となる。
もちろんこれらの工事を受けず、保証を無くすということもできるので、そこはよくよく家族で話し合ったうえで決めていけばよい。我が家はこれを受けることにした。
気を付けなければならないのは、保証継続するためにはどちらの工事も期限があるということだ。我が家は11年目目前に10年点検を受けたため、この期限がかなり差し迫っていた。そして点検後見積もりがくるまで3~4週間かかる。そのため、保証継続を考えているのであれば、10年点検は早々に受けたほうがよいということだ。我が家はギリギリ間に合ったようである。
そしてこれらの工事の費用は、
バルコニージョイント改修が97,680円(税込み)
床下防蟻処理が66,000円(税込み)、つまり両方合わせて、163,680円だ。
これを大きいと見てやらないという選択ももちろんできる。家の本体以外の設備(エコキュートだったり床暖房やロスガードなど)は保証が伸びずすでに切れているものもあるので、ここで全て終了というのもありだとは思う。
ただ家の本体となるとやはりもう少し保証をしてほしいという考えとなり、我が家ではこれらの工事をしてもらうことにした。今は契約書が届くのを待っている状態だ。これについてはまた、記事にできたらと思う。
10年点検を受けて分かった「やっておいて良かったこと・後悔」
10年点検は無事に終えたわけだが、やっておいたほうがよいこととして、点検口にはすぐにアクセスできるようにしておくこと。床下パントリーの中身を空っぽにする必要はないが、パントリーの上に物が乗っている状態などは避けたほうがよい。
バルコニーや雨樋に関しては定期的にチェックし、掃除をしておくのがよいと思う。
そして一番の後悔はとっとと点検してもらはなかったこと。遅れたおかげでエコキュートの水漏れが発見できた可能性もあるのだが、次の10年の保証を考えるとあまりにバタバタしてしまっている。
点検のお知らせが来たら、とりあえず早めに日程を調整して受けたほうがよいと思う。点検は無料なのだから。
これから10年点検を迎える方、検討中の方の参考になれば幸いである。
今後の工事のことや他の設備周りのことについてはまた別の記事で紹介しようと思うので、こまめにチェックしていただければと思う。それでは!


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