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一条工務店i-smart10年目でまさかの雨漏り!台風被害のリアルな対応と修理費用をブログで公開

トラブル

一条工務店のi-smartに住んで10年。先日の台風で、まさかの雨漏りが発生…!その時のリアルな体験談(業者の対応や、最終的にかかった費用)をブログで紹介しようと思う。これから一条で建てる方や、同じく10年目を迎えるオーナーさんの参考になれば幸いである。

【事件発生】先日の台風でi-smartにまさかの雨漏りが…

それは、2026年6月3日のこと。

東京に台風が接近し、外は大雨と強風。
「久々の大型台風だな…」と思いつつも、そこは一条工務店のi-smart。
自慢の気密性の高さもあり、外の激しい風の音もほとんど聞こえず、家の中はいつも通り静かで平穏そのもの。

「やっぱり一条の家は頑丈で安心だな」

そう思いながら、私がキッチンで料理をしていたその時、事件は起きました。

静かなLDKに、突如として響く「ピチャン…」という水が滴る音。

「ん?流し台の水でも出しっぱなしにしたかな?」と思い水道を見るも、どこも漏れてはおらず。不審に思って音のする方をじっと見つめると、驚きの光景が目に飛び込んできた。

なんと、キッチンの横にある「Fix(はめ殺し)窓」の上から、水がポタポタと滴り落ちていたのである!

「えっ……?Fix窓から雨漏り!?」

開け閉めができる窓なら、隙間から雨風が吹き込むこともあるかもしれない。しかし、Fix窓は完全に固定されていて、本来なら絶対に水が漏れるはずのない窓。

一瞬頭が真っ白になり、その場で固まってしまった。

パニックになりかけながらもすぐさま状況を観察。
よく見ると、窓ガラスそのものから漏れているのではなく、「窓枠と家の壁の継ぎ目(クロスの隙間)」からじわじわと水が染み出し、それが窓枠を伝って水滴となって落ちてきている状態でした。

「これはただ事ではない、壁の内部が大変なことになっているかもしれない……!」

すぐにスマホを取り出し、一条工務店へメンテナンス依頼の連絡を入れた。

一条工務店のサポートへ連絡!業者の最初の対応は?

メンテナンスの依頼には、一条工務店オーナー専用の「i-サポ(一条工務店アプリ)」を使た。
文字だけでなく、雨漏りしている箇所の写真を一緒に添付して送ることができるため、状況が一番正確に伝わると思ったからである。

アプリから送信すると、すぐに一条工務店のアフターサポートから電話がかかってきた。

一条サポート:「大変な状況ですね。すぐに手配したいのですが、あいにく大雨が続いており、外からの修理や調査が難しい状態です…」

とのこと。
こちらとしても、流石に台風の真っ只中にすぐ来てもらえるとは思っていなかったので、「雨が上がってからで大丈夫です」と伝え、翌日は私に予定があったため、2日後の6月5日に来てもらうことになった。

原因究明のための「水かけ試験」がスタート!

6月5日、予定通り修理業者のスタッフさんが到着。
改めて当時の状況を説明し、まずは家の中から雨漏りしたFix窓の周辺をじっくり確認してもらった。

そこから、どこから水が侵入したのかを突き止めるための「水かけ試験(散水調査)」が始まった。
ちょうど我が家は該当する窓のすぐ外に屋外水道とホースがあったため、それを使って調査してもらうことに。

調査の手順は以下のように、かなり根気のいる作業だ。

  • 手順1: 窓のすぐ上の壁からホースで水を流し、家の中から漏れてこないか確認する。
  • 手順2: 水が壁の内部に染み込むまで時間がかかるため、「5分間水を流し続け、その後10分間待機して確認」を繰り返す。

まずは一番怪しい窓のすぐ上からスタートしましたが……水はまったく漏れてこない。

「ここじゃないか…」ということで、スタッフさんは徐々に水をかける位置を上へ上へと移動させていく。最終的には2階の窓のあたりから水を流してみたが、それでも雨漏りは再現されなかったのだ。

4時間に及ぶ死闘、しかし結果は…

我が家は築10年になるが、これまで雨漏りなんて一度も起きたことがなかった。
先日の台風で初めて発生したということは、「台風特有の、強烈で不規則な風向き」によって、普段は絶対に水がかからないような思いもよらない隙間に水が押し込まれた可能性があるということだ。

そうなると、通常の水かけ試験ではなかなか再現ができないのかもしれない。

結局、スタッフさんは約4時間も粘り強く原因究明を続けてくれたのだが、この日は侵入ルートを特定できず、後日あらためて出直すことに。

親方と建築士が登場!ついに判明した雨漏りの原因と修理内容

最初の調査から4日後となる6月9日
今回は、先日4時間も粘ってくれたスタッフさんに加え、なんとその上司である「親方」、そして一条工務店の「工事課」の方も一緒に駆けつけてくれた。まさに精鋭チームでのリベンジマッチだ。

工事課の方は、我が家の図面や間取りをプロの目でじっくり確認しながら、「この構造なら、ここから水が回る可能性があるな…」とアタリをつけ、先日と同じように慎重に水をかける位置を決めていく。

そして、散水調査を再開して約1時間。家の中で待機していた私の目に、ついにその瞬間が訪れたのである。

「あ!出てきた!!」

台風のあの日と同じ場所から、じわじわと水が染み出し、ポタポタと下に滴り始めたのである。4日前にあれだけ探しても分からなかった原因が、プロの連携プレイによってついに再現されたのだ。

原因の場所が特定できたため、スタッフの皆さんはすぐさま修理に取りかかってくれた。

雨漏りの意外な原因と、10年目の落とし穴

今回、水が侵入していた本当の原因は、なんと「屋根と屋根の境目」にあった。

我が家のi-smartには、太陽光ソーラーパネルがびっしり乗っている南側の大きなメイン屋根と、北側にある小さな屋根の2つがある。その2つの屋根が合わさる境目部分のコーキング(防水のゴム材)に経年劣化によるヒビが入っており、そこから水が入り込んで壁を伝っていたようだ。

「これがもし2階の窓のサッシからの侵入だったら、サッシごと全部取り替える大掛かりな工事になるところでしたよ」

と、工事課の方が教えてくれた。今回は幸いにも、ヒビが入ったコーキングを新しく打ち直す(防水処理をし直す)だけで無事に修理が完了するレベルだったとのこと。本当に胸をなでおろした。良かった…。

屋根と屋根の間というかなり特殊な隙間だったため、普段の10年点検などではなかなか目視で見つけにくい盲点のような部分だったのかもしれない。

何はともあれ、原因がハッキリと分かり、その場できれいに直してもらえたことで、一気に一安心することができた。

気になる修理費用は…?10年目でも「無料」だった理由

無事にコーキング処理が終わり、一条工務店の担当者さんからは次のようなアドバイスをいただいた。

一条の担当者さん:「一応、これで修理は完了ですが、今後1か月くらいは雨の日に注意して見ておいてください。壁の内部に残っていた水が遅れて出てくる可能性や、万が一、別の侵入ルートがある可能性もゼロではないので……」

実際、今年は梅雨らしい天気が続いており、修理後に激しい雨が降る日もありましたが、今のところ水は一切漏れてきていない。おそらく今回のコーキング処理でバッチリ止まったのだと思う。ただ、普段の雨では再現しなかったことを考えると、やはり「台風のような強風を伴う大雨」の時にこそ、本当に直ったかどうかの真価が問われるのかもしれない。今後も油断せず、大嵐の日は注視しておこうと思う。

慌てて引き止めて聞いた、驚きの見積もり

そして、オーナーとして一番ドキドキしていたのが「修理費用」です。我が家はすでに引き渡しから10年が経過している。「実費で数万円〜十数万円コースかな……」と内心覚悟していた。

修理と片付けが終わり、スタッフの皆さんが「それでは失礼します」と帰ろうとされたので、私は慌てて呼び止めた。

「あの、費用は……どのくらいになりますか?」

すると、一条工務店の工事課の方は笑顔でこうおっしゃったのだ。

一条の工事課さん:「あ、費用は無料ですよ!うちはそのあたり、手厚くやらせていただいておりますから」

なぜ10年を過ぎても無料なのか、その場できめ細かい詳細までは聞かなかったが、おそらく家の構造の根幹に関わる部分(防水など)だったため、一条の長期保証の枠内で対応してもらえたのだと思う。

大手のハウスメーカーは建築費用こそ高めですが、こうして10年経った後でも「手厚くやらせていただいております」と笑顔で無償対応してもらえるのを見ると、「やっぱり一条で建ててよかった」と心の底から救われた気分になった。本当に感謝。

まとめ:一条工務店で建てて10年、トラブルはあったけれど大満足

今回は、台風の豪雨によってi-smartでまさかの雨漏りが発生するという大事件をお届けした。

最初は「一条の家なのに雨漏り!?」と大いに焦ったが、振り返ってみると一条工務店のアフターサポートは本当に誠実で素晴らしいものだった。

  • アプリから写真付きですぐに連絡・状況共有ができたこと
  • 炎天下の中、最初のスタッフさんが4時間も粘り強く調査してくれたこと
  • 2回目は親方や工事課のプロが集結し、図面から見事に原因を特定してくれたこと
  • 10年経っていても、まさかの「費用無料」で直してくれたこと

今回はたまたま毎日立つキッチンの横だったからすぐに気づけたが、これが「普段あまり使わない部屋」で、しかも「ハニカムシェードを下ろしたままの窓」だったら、今でも気づかずに壁の内部を傷めていたかもしれない。そう思うとゾッとする。一条オーナーの皆さん、大雨の後はぜひ家中をパトロールしてみてほしい。

家を建てて10年も経てば、どんなハウスメーカーでも自然災害によるトラブルは出てくる。大事なのは、「トラブルが起きたときに、どれだけ誠実かつ迅速に対応してくれるか」だと思う。

1回で原因が見つからなかった時はどうなることかと思ったが、最終的にきっちり原因を突き止めて無料で直してくれた一条工務店には、感謝しかない。購入を迷っている方、10年経っても一条はやっぱり手厚いので安心ですよ!

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