285.床のコーティングの経過報告(2019-01-09)

久々の投稿となる。i-smartでの4回目の年越しを無事に迎えて、家族3人と1匹は元気にやっている。11月半ばころから床暖房のスイッチを入れて、外気温なぞ関係ないとても快適な生活を送っている。

今日はフロアコーティングについて少し書こうと思う。新築するにあたり、フロアコーティングの悩みを抱えた方もたくさんいらっしゃるだろう。どこの業者に頼むのか。どんなコーティングにするのか。ツヤはどのくらいのものにするのか。コーティングする場所はどこにするのか。たくさんのことを考えなくてはならない。

そして一番の悩みどころは「実際に住んでみて、どの程度耐久力があるのか」だと思う。私自身もそこが一番知りたいところだったが、こればかりはそれほど情報がなかったのが実際のところだ。そして3年半暮らしてみて、我が家の状況を少し報告しようと思う。

床そのもののダメージは防ぎようがない

我が家は株式会社ゆはかのこ 森のしずくというところにフロアコーティングをお願いした。最大の決め手は自分で付けてしまった傷でも30年保証してくれるというところだ。30年という長さももちろんだが、自分で付けてしまった傷でも保証してくれるところはあまりない。30年もの間何が起こるかなんて皆目見当もつかないが、保証してくれるというのであればひとまず安心できる。

擦り傷に強く、さらには熱、各種洗剤もOK。水拭きもガンガンして構わないというのだから、ほとんど気にすることはない。床そのものにダメージがあるようなものはもちろん無理だが、手入れがしやすいのはかなりいい。

実際、ちょっとやそっとの引きずりでは目に見える傷はつかなかった。水もしっかりはじくため、何かこぼしてしまっても落ち着いて対処できる。まあそれが3年以上たった今、どうなったか。

足の細い椅子は要注意

 

まずこれは当初からなのだが、床そのものがへこみやすいような感じがする。これは我が家にある簡易折り畳み椅子だ。4つ足で足の先はゴムキャップがある。しかし、これは引っ越してから使っていない。この椅子に座ると床がへこむからだ。キレイに4つのへこみ痕ができる。床と接する部分があまり小さいものだと簡単にへこんでしまう。椅子やテーブルを購入するときには注意しなければならない点だ。

それと、キャスター付きの椅子も使っていない。これは森のしずくでも注意事項として挙げている。コーティング云々の前に床そのものがへこんだり傷ついてしまうからだ。使用する場合は可動範囲に保護マットを敷くことを勧めている。

普通の椅子をすこし引きずるくらいならば傷はつかない。我が家では椅子やテーブルの脚に保護用のマットシールを貼っているから余計に傷がつかない。床と接しているところに砂利や硬いごみなどが挟まっていれば当然傷がつくのだが。

ペットを飼っている場合は注意

ザラザラになってしまった床

 

我が家ではi-smartに引っ越してから少しして犬を飼い始めた。室内で飼っていて、トイレは主寝室にある。ペットシーツを敷いてあり、そこでおしっこ等をするようにしつけてある。が、狙いが外れてはみ出てしまうことも多々ある。すぐに気が付けばいいが、しばらく放ってしまうこともあるのだ。もちろん、ペット用の消臭スプレーで拭き掃除をすればきれいになる。が、この辺りの床がザラザラしてきた。

写真ではわからないかもしれないが、手で触ると明らかに他と違ってザラザラしている。コーティングが剥げてしまったのか、それとも何かがこびりついているのかはわからないが、どれだけ掃除してもツルツルになることはない。おしっこの成分なのか消臭スプレーのせいなのか・・・ともあれ手遅れ状態。ペットシーツを敷くところにはビニールマットなどを下に敷いておくことをお勧めする。

キッチン周りはそこまでダメージ無し

床の水のはじき具合

 

それからキッチン周辺の床。調理中の油はねや何かをこぼしたりなどは日常茶飯事。もちろん都度掃除はしている。そのためザラザラになっているということはない。が、以前と比べればツヤはなくなっているし、水のはじき具合も弱い。我が家が施工してもらったのはツヤが少ないタイプだが、それでもリビングなどと比べればツヤがなくなっている。他よりもよく歩く場所というのもあるだろう。

それでも、拭けばすぐにきれいになるし、落ちにくい汚れがあるというわけではない。個人的には思ったよりはツヤがなくなるのが早かったなーというところだが、結局は「コーティング」である以上消耗品として考えなければならないということであろう。

擦り傷には強いが

傷はつくものです

 

擦り傷については確かに強い。それでも絶対につかないわけではない。犬を飼い始めたころは爪の跡など全くつかなかったが、体重も16㎏まで増えて運動量も増した今はやや傷が見えるようになった。それでも家全体で見ればほとんどないと言っていい。一部見える傷がある、という程度だ。いろいろな場所を移動しているにも関わらず一部分だけにしかついていないのだから、十分擦り傷に強いと言っていいのだろう。

キャスター付きのワゴン台も使っているが特にそれで傷がついたりへこんだりはしていない。大人が乗っかる椅子とはやはり重さが違うのだ。普通に物を乗せたくらいのものなら問題なく使える。重い机やソファを動かすときも、浮かせ気味に移動させれば多少ずっても問題ない。これが3年半経った我が家の現状である。

水拭きすれば自分が映るくらいはきれいになるし、滑ったりはしない。家の中でよく通る場所のツヤがなくなってきているので、3年くらいで薄れてしまう部分が出るものなのかもしれない。一応、30年の間は何回でも部分施工等してくれるようなので、あまり気になるようであればお願いしようかと思っている。その代わり、施工した部分は1週間ほど立ち入り禁止になってしまうが・・・。

小さな傷くらいであれば目立たないように修復してくれるそうなので、これもお願いを検討してもいいかもしれない。せっかく30年保証をしてくれているのだから、有効に活用したほうがいいだろうと思いつつ、腰が上がるのはまだ先・・・(?)。