リビング隣の和室にはとうとう市松模様の押入れが登場。ネイビーが何ともかっこいい。これぞ「モダンな」和室の顔として、十分な存在感を出してくれそうだ。
これはその押入れ横にある床の間。思ったより高さが確保されている。大工さんがかなり悩んで考えてこの形にしてくれたらしい。限界まで空間を広げてくれたという話を聞いた。想像では腰くらいの高さだと思っていたのでこれは嬉しい。これ以上壁などで埋まることは無く、この形のまま壁紙を貼っていくそうだ。雛人形が飾れればいいと思っていたくらいなので、嬉しい誤算となった。
2階に上がって主寝室のバルコニー。手すりと骨組みが終わっている。これからガラスを貼っていくのだそうだ。手すりも結構な幅があって綺麗だった。
洗面室の部屋干し用金具も取り付けられていた。結構高いところにあるので、正直付けっぱなしでも邪魔ではない。見学した時もつけてあったが、最初気づかないくらいだった。まあしまうこともできるよくらいだろうか。監督さんも、大体の方はつけっぱなしですねーと言っていたし。
これは洗面台。ダークブラウンのピアノ鏡面仕様。コンセントも収納もたくさんあって使い勝手は良さそうだ。鏡は三面鏡となっているので自由に左右の鏡を動かすことができる。
小屋裏収納へのはしご。収納の中も見せてもらった。が、照明が無いので真っ暗だった。カメラのフラッシュをたいてかろうじて見える程度だったが、広さはばっちり。カラーボックスなどを置いて高さを十分に使おうと思う。
1階に戻ってきて、階段横にはピクチャーレールがついていた。ハンガーなどを引っ掛けることができるので、コートやちょっとしたバッグなどはここにかけておけばいい。かなりすっきりしていて邪魔になるどころか、最初は気づかなかった。
外に回って勝手口の中。階段下収納も大工さんがなるべく空間を確保してくれていた。園芸用品が入れば、と思っていたのだが、十分すぎるくらいのスペースだった。勝手口にはちゃんと鍵と防犯装置が取り付けられている。
これはソーラーパネル。なんと監督さんが足場を上って写真を撮ってきてくれたのだ。この写真だけは絶対に撮れないと思っていたのですごく嬉しい。ちゃんと雪止めも付いている。今日も日差しをたっぷり浴びているようだ。発電には申し分ないくらい日当たりがいいので、これからガンガン発電してもらおう。
と、ずいぶん家らしくなった我が家。竣工検査は5月20日の予定だそうで、その翌週くらいにはまた中を見させてもらえそうだ。それが終わればいよいよ引渡しである。
あさって辺りからクロス屋さんが入ってクロス貼りを始めるそうだ。前から言っているとおり、このクロスこそが我が家の「化け」要素。どう転がるかまだまだわからない。監督さんもかなり楽しみだと言っていた。さて、どうなる我が家！？
