内覧会も今回が最後。2階にあるお風呂と洗面台だ。特にこれといったオプションは無いが、色だけはブラウンにしてある。
お風呂は渋く
我が家のお風呂は1坪タイプ。1.25坪タイプという少し広いものも選べるが、これで十分だ。色はブラウンを選択。床や棚は黒色になる。浴槽も黒にすることができるのだが、水垢も目立つだろうしかなり”いかつい”感じになりそうなので白に。
高断熱を得意とする一条工務店。お風呂も魔法瓶並みの保温効果を持っていて、6時間で1℃しか下がらないため追い炊きが必要となる機会はほとんどないだろう。ただし、その保温効果をを高めるため蓋は分厚く重いので、子どもも大人も扱いには注意が必要だ。
鏡は浴槽の方まであるのでとても大きい。またシャンプーなどを置く棚も用意されている。
実はこの金属の棚は、鏡の下のレール部分に引っ掛けているだけなので、このように好きな場所に移すことができる。あまり浴槽側に持っていくことは無いと思うが、子どものおもちゃを置くなどの時は簡単に移動させることができる。
シャワーも地味に便利
シャワーは手すりに取り付けられている。この手すり上であればどの高さにも簡単に変更できるので、使う人によって自由に高さを変えて使うことができる。
また角度も3段階変更できるようになっており、地味にありがたい。シャワーヘッドには切り替えスイッチが付いており、シャワーが3種類変更できる。シャワーのもち手にはストッパーが付いており、蛇口をいちいち止めなくてもストッパーを押せばお湯が止まるようになっている。一時停止ボタンのようなものだ。
洗面台はi-cubeのもの
i-smart用のリュクスドレッサーは白しかない。i-cubeには大して仕様が違わないが色が豊富なので、そちらから選ぶことにした。もちろん色はピアノブラウン。
洗濯機を置く上の部分まで収納があるタイプにした。洗剤やドライヤー、シャンプーの替えなど余裕で入る大きさだ。
鏡も3枚あり、十分なサイズがある。真ん中の鏡には曇り止め機能が付いているため、スイッチをいれればすぐに見えるようになる。
3枚とも鏡は開くことができ、中にはコンセントと収納スペースがある。ドライヤーのような大きな電力を使うものは使えないのだが、ちょっとしたものに使えるようになっている。
真ん中の鏡は片側しか開けられないのだが、左右の鏡はどちらにも開くことができるので三面鏡としても使うことができる。
こんな風に左右の鏡を手前に持ってくることもできるので、近くで見たいときなども便利だ。
三面鏡の下にも鏡があり、子どもには丁度よい高さだった。上部だけでなく、この下の鏡の部分にもライトが付いているので結構明るい。下の鏡にもコンセントがあるので、ドライヤーはこちらを使うことになるだろう。
こんな感じで内覧会は終了。詳しい家の掃除や手入れ方法などは引渡しの時にしてくれるそうだ。これだけ完成した状態となっているのを見ると、とっとと住みたくなってしまう。子どもも早く引っ越したいそうだ。もうちょっとの辛抱だが、指折りながら待つ日々が続きそうだ。
