28.本審査に向けて(2014-08-18&19)


18日の夜、夫婦共に帰宅した後にTさんが我が家に来てくれた。住宅ローンの本審査に必要な書類を用意するためだ。銀行側から、記入が必要な用紙をいくつか持ってきてくれた。さらに、書き方も細かく聞いてくれていて、ほとんどの項目の内容をメモしてくれていたのだ。おかげでほとんど迷わず記入することができた。

この書類以外に必要なものを、事前に連絡を受けていたので嫁さんが準備した。必要なものは、

  • 昨年の収入がわかる直近の課税証明書 1通
  • 印鑑証明書 3通
  • 家族全員記載の住民票(本籍不要) 2通

だ。市役所に行かなければいけないものも含まれているが、住基カードがあれば市役所でなくてもいい。課税証明書は、奇跡的にとっておいたから良かったものの、結構探した(笑)

本審査とその後の予定

Tさんが見守る中、無事に書類に記入を終えてスケジュール確認。我が家の希望として、金銭消費賃借契約を8月26日、土地の登記と決済を8月29日とした。この2日なら何とか嫁さんが調整できるのだ。私は仕事を休めないし、夫婦揃って休みをとる必要もないだろうということで、当日は嫁さんだけで行くことにした。

金銭消費賃借契約は、平たく言えばローン契約のことで、住宅ローンを契約しますよって内容だ。同時に銀行の口座も開設する。
土地の登記と決済の方は、司法書士の方に来ていただき登記を済ませ、土地分の住宅ローンを実行してもらう。開設さた口座に、夢のような大金が振り込まれた後、一瞬で無くなるという(笑)

事前審査と本審査

諸々の書類を持ってTさんは帰って行った。明日、銀行に提出してくれるとのことだ。これで本審査が始まるのだが、一つ不安があった。イマイチ仕組みがよくわからないのだが、事前審査を通って本審査が落ちるということはないのだろうか。わざわざ2回も審査をするのだからあり得る話だと思うし、インターネットで見ても時折そういった内容を見かけるからだ。

Tさんが帰る前に聴いたのだが、ほぼそれはないということらしい。事前審査の時に伝えていた内容に虚偽があったり、本審査で融資額を上げていたりすると当然引っかかるのだが、事前審査をしっかりやっていれば心配はないそうだ。住宅ローンアドバイザーのTさんが言っているのだから、不安になる必要はないのだろう。

翌日19日、本審査の申請を行った旨をメールでいただいた。金銭消費賃借契約と決済の日取りも、我が家の希望を伝えてくれたとのことだ。このスケジュールについては、本審査が通ってからでないと確定出来ないので、あくまでも希望としての話だ。早ければ22日までに本審査の結果が出るとのこと。ゆっくり待つことにしよう。

しかし、Tさんはいつ休んでるのだろう。客である我々が気にすることでは無いのかもしれないが、土日も平日も常に動いている気がする。それが営業の仕事だろと言われればそうかもしれないが、やっぱり仕事だしTさんだってプライベートに時間を使いたいだろう。担当は我が家だけではないだろうし、やっぱり気にはなる。

本審査の申請に行ったというメールに返信するときに、軽くそのことを書いた。休日出社が増えていないか心配していることと、プライベート含めて都合が悪ければ、遠慮なく言ってほしいということを追伸とした。本当に大変だなと思う。

お金は大事だよ~

さて、我が家は時間があればお金の計算をするようになってしまった(笑)本来はこんなに何回も確認しなくても大丈夫なように、資金を準備しておくのが普通なのだろう。とにかく破綻しないギリギリまでを計算していく。

嫁さんは公務員なので、給料が公開されている。給料表から自分の等級を探せばいいのだ。何もなければ4号ずつ上がっていくので、今後の給料も何となく計算できる。もちろんこれはまれに更新される。景気がよくなり、周りの企業の給料が上がっていくと見直されることがあるのだ。もちろん逆にさらなる不況で下がることもあるが、企業ほどではない。

変動金利でも行ける!と踏んだのは、この公務員の給料によるものが大きい。金利が上がるなら、ある程度の景気となっているはずだ。インパクトの大きな変動になるころには、給料にも反映されていると思ったからだ。これはTさんもそんなようなことを言っていた。抜群の安定感はやはり公務員の強みだと思う。

だから、(もちろん金利にもよるが)我が家は後半になればなるほど、余裕が出てくるはずだ。そのかわり、ローン返済当初は少しきつめとなるのだ。子どもにかかるお金も考えなければならないし、余裕はないが何とかなるようにする。私がパートをすれば、その分は貯蓄に全てまわせるし、方法はいくつもあると思う。ローンが始まるまではまだ少し時間があるので、じっくりと計画を練ろうと思う。さあ、本審査の結果はいかに!?


スポンサーリンク
↓よろしければ、ランキングの応援をよろしくお願いします!↓
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 一条工務店へ にほんブログ村 家族ブログ 主夫へ

Leave a Comment