74.仕様一覧を確認する(2014-10-05)


間取り図に加えて、仕様書を受け取った。ここに、間取り図には載っていない細かい仕様も書かれている。ここで間違いがないかどうかをしっかり確認しておかないと、「思っていたのと違う」家ができてしまう。

基本情報を確認する

仕様書_基本情報

まずは基本の情報が表になっている。ここは特段気にしていないが、ちゃんと長期優良住宅となっていること、準防火仕様となっていること、そしてガス工事があること。そこはしっかり確認しておいた。

i-smartを選んだ場合、ガス工事がないことが多いと思う。エコキュート、IHとそろっておりオール電化にできるからだ。我が家はどうしてもガスコンロにしたくて、そのためにガス工事が入る。

外部の仕様

仕様書_カラー立面図

立面図は以前からもらっているので、特に気にするところはなさそうだ。ちゃんと、前にもらった立面図と一緒であることを確認すればいいだろう。

仕様書_外部仕上表

続いて外部仕上表を確認する。まずは基礎工事について。基礎工事は地盤調査の結果、ベタ基礎となった。その他にもいくつか書かれているが、これは次の打ち合わせあたりで説明が入ると思う。

全周換気スペーサーは、断熱材の外側に空気が通るようにするためのものだ。これが開いているから湿気がこもらず、断熱材も傷みにくくなるのだ。

断熱材の仕様も載っている。前にも書いたが、床と壁の断熱材は違う素材が使われている。床は厚みが取れないため、薄くても高い断熱性が確保できる高性能硬質ウレタンフォームが採用されている。壁は、EPSを2重にしてある。断熱材は特に選べるわけではないと思うので、ちゃんとあるなーくらいしか確認できない。

続いて屋根の仕様だ。i-smartの屋根は、ソーラーパネルを採用した場合、ソーラーパネル一体型の屋根となる。一般的なソーラーパネルは屋根があり、その上に別途ソーラーパネルを取り付けるのだが、i-smartの場合はソーラーパネルが屋根となるのだ。そのため「屋根」としてのメンテナンスというものはなくなる。あくまでソーラーパネルをメンテナンスすればいいのだ。

ソーラーパネルに付随してパワーコンディショナーや表示ユニットもここに書かれている。それに、雨どいなどが並んでいるが、ここで色も確認できる。基本的には外壁や破風などに合わせてくれるので、目立たなくなる。

そして外壁だ。キャンペーンにのっかり、全面ハイドロテクトタイルを採用。色はブラウンとピンクになっている。ブラウンが基調でピンクがアクセントだ。

仕様書_外部仕上表2

外部仕上表の続きだ。まずは窓回りだ。サッシは内側は白しかない。外側はいくつかあるが我が家は無難なアーバングレーにした。準防火仕様だが、中に鉄線が入らない窓だしオール樹脂サッシとなった。

窓回りには防犯警報装置がついているので、ここに書かれている。1階はすべての窓に、2階は侵入経路となるバルコニーに面した窓につく。

ということでバルコニーも次に書かれている。バルコニーの仕様としては、手すり部分のガラスを透明にするかかすみタイプにするかや、床の素材をどうするかが決められる。それに加えて物干し用の金物を付ける場合は、その情報もしっかり書かれている。我が家はバルコニーが2つあるので、仕様も2つ分だ。北側のバルコニーは洗濯を干すことはないので、物干し金物はなしだ。

そして、玄関ポーチのタイルの色が載っている。なるべく濃い色を選んだが、正直あまり違いがわからないくらい同系統の色しかなかった。外のポートと玄関内と両方とも同じにした。

仕様書_外部仕上表3

外部仕上で忘れてはならない立水栓。我が家は、標準でつく立水栓に加えて、オプションで立水栓を追加している。ガーデンパンは標準のもの1つだけにして、これは庭先に置くことにする。北側の立水栓は車用になるので、常にホースがつく予定だ。

玄関の扉は準防火仕様の扉から選んだ。親子ドアで色はチョコメイプル。ちゃんとお願いした通りだ。鍵がシリンダーのままなので、UBキーガルに変更してもらうのを忘れないようにしよう。

これで、外部の仕様が終わりで、次はいよいよ内部設備になる。次回、そちらも確認して行こうと思う。


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