85.土地の様子を見に行く(2014-11-03)


久々に土地を見に行くことにした。新しい造成地なのでカーナビにも載っていない。おおよその場所を入力して向かうことにした。今の自宅から車で40分くらいだ。

家を建てるということとは

昨日、我々夫婦の出身大学の学祭に行ってきた。大学の吹奏楽サークルの演奏会が12月にあるのだが、その時に演奏する楽譜を届けるのが目的だ。私が大学をでた後も後輩が楽譜の依頼をしてくれる。それが何ともうすぐ10年にもなる。

もはやメンバーを誰も知らないのだが、こうやって繋がりが持てるのは嬉しいことだ。無事に楽譜を渡し、家族3人で学祭を楽しんだ。子どもにも500円のお小遣いをあげ、自分でやりくりさせてみた。

いっぱい遊んで、いっぱい食べて楽しんだようである。また行きたいと言っていたが、次はまた来年。今度引っ越す先は、お祭りがあるのだろうか。あればぜひ行きたいものだ。

近場とはいえ、住む場所が変われば環境も変わるし文化も変わる。車で40分とはいえ違う市区町村だしゴミの捨て方から祭まで様々な変化があるだろう。そしてその変化が、今後何十年のスタンダードとなるわけだ。

何か緊急事態などがなければ、永住することになる。人生で一番長く過ごす場所となるはずだ。私は現在31歳。あと5年で実家にいたころと上京してからの時間が同じになる。そして向こう数十年、新しい土地に住み続けるのだ。

お祭りは、その地域の表現だと思っている。その地域の特色がでるし、地域の人がこぞって参加する。だからお祭りは好きだ。いつか祭を題材に曲を書いてみたい。

新しい地域の文化と自分たちが持っている文化を掛け合わせて、新しい生活をしていく。家を建て、そこに住み続けるというのはそういうことだと思う。

草は手ごわい

学祭に行った翌日、久々に土地を見に行った。周りはすっかり完成して人が住み始めていた。我が家の土地は11区画で造成され、内9区画は建て売り、2区画は土地の販売だった。9区画の建て売りは土地の契約当初、建築中だった。今はほぼほぼ売れて住み始めているようだ。

我が家の向かいにあたるもう一つの土地は、我が家と同様更地のままだった。売れたのかどうかはわからない。我が家と広さが同じで、道路の接する方角と土地の形が少し違うだけなので、もう売れていても不思議ではない。我が家のようにハウスメーカーと打ち合わせ中かもしれない。

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さて、我が家の土地はというと、南側に結構草が生えている。地鎮祭までに草むしりをしておかなければならない。というのも、地鎮祭の後に地縄を張るからだ。建物が建つ位置を表すよう縄を張るのだが、草がボーボーに生えていては支障がある。

地鎮祭は2月なので、年明け辺りにもう一度来て草むしりをしようと思う。ゴミ袋も持ってこなければだ。

気になったのは、南側だけにしか生えていないということだ。日当たりはさほど変わらないはずなので、もともと南側にしか生えていないのだろうか。

この土地は南から北にかけて下り坂になっていた畑を埋め立てている。つまり北に行けば行くほど土を盛ってあることになる。その影響だとしたら、まだ出てきていないだけで、しばらく後から生えてくるかもしれない。

どちらにしても、年内は草むしりの時間が取れなそうなので、年明けにまとめて綺麗にする事にしよう。

もう一つ気になることがあった。地面を見ていると結構ゴミが落ちていることに気づく。これがコンビニ弁当や空き缶などではなく、ホースの切れ端だったり錆びた鎖だったり、壁の下地調べ用の工具だったりと一般的なゴミではなかったのだ。

それと石ころの他にも、コンクリートを砕いたような瓦礫やガラスの破片が多い。残土処理の時、こういったものが含まれていると別途料金がかかると聞いたことがある。これについては、ゴミの件も含めてTさんに聞いてみようと思う。

こうやって改めて土地を見ると狭く感じる。今打ち合わせをしている間取りが本当に収まるのか心配になるくらいだ(笑)一条工務店側できちんと測量しているので問題ないが、果たして20畳のLDKが入るのかと勝手に不安になってしまう。

基礎工事後にその基礎を見ると、びっくりするくらい小さく感じるという。例に漏れず、我が家もその印象を受けるだろう。そのサイズ感含めて地縄で確認しようと思う。

いよいよ来週末、最終打ち合わせだ。打ち合わせ後発注となる。建物側のつなぎ融資もそろそろ始まる。それまでにもう一度間取りなどを確認しておこう。


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