201.通電してない(2015-06-30)


今日はインターネット回線工事があった。現地にて立会いをする必要があるため、朝早くに新居に向かう。

早朝からぱぱっと

朝8時半からということで、かなり早めの出発となった。インターネットの線を家にひきこみモデムと接続する。

一条工務店側で情報ボックスをつけてもらっているので、そこに工事の方を案内する。情報ボックスには外とつながっているパイプが来ており、そこを通してもらえばいい。工事の方も慣れた手つきで作業を進めていく。

家の中で作業しているのと並行して、外では電柱に上って作業する方もいた。こちらも慣れた手つきで作業が進んでいく。電線に新たな回線を追加して、それを我が家にひきこんでいく。

通電してない?

情報ボックスにはコンセントボックスが2つ付いている。そのため、情報ボックス内のモデムへの電源供給も可能となっている。情報ボックスには家の中のLANコンセントにつながったLAN線がすべて集まっているため、モデムにこの線を指せばインターネットが使えるようになる。

もちろん、モデムは無線も対応しているし、1階のコンセントには無線LANコンセントをつけてもらったので、スマートフォンやノートPCなどは無線で使うことができる。

さて、作業中に突然声がかかった。そのコンセントボックスのうち、片側が通電していないとのことだ。

そこについては全く確かめたことが無いので驚いたのだが、確かにモデムのスイッチが入らない。もう片側に挿せば使えるので、完全に通電していないように見える。

とりあえず片側のコンセントで事足りるので、そのまま作業を続けてもらった。

作業自体はあっという間に終わり、これでインターネットと電話が使えるようになった。私もその後にスマートフォンをつないだが、今の家のよりも速度が速い。同時に今日を持って今の家はインターネットが使えなくなる。電話はギリギリまで使えるそうだが、しばらくはスマートフォンだけでの生活となる。

このコンセント、片方は壁の中から電源を供給してもらっていて、もう片方へも流しているようだ。つまり、この通電していないコンセントは、通電している方とつながっている線に問題があるようだ。壁の中の話だとかなり面倒なことになると思っていたが、簡単に直りそうだ。

IMG_5727s

いまいち分かりにくいのだが、銀色のモデム受け皿の向こう側に配線が見える。片側は皮膜を破った部分の銅線が見えてしまっている。おそらくなんらかで抜けてしまったのだろう。きっとこれを入れなおせばいいのだが、相手は100Vの電流が流れている電線。何の免許も持たない素人が触るべきではないだろう。

早速Tさんに連絡

これは一条工務店に言わなければならない。その前にすべてのコンセントを確かめる必要があるだろう。とはいえ、ほとんど物が無いこの新居でどうやって通電を確認すればいいのだろう。

と、いろいろ探していたら、レースカーテンを直すのに持ってきたアイロンが目に入った。アイロンのスイッチが入れば通電しているということなので、アイロン片手にすべてのコンセントをチェックすることにした。

太陽光用のコンセントは確かめなかったが、すべてのコンセントが通電していることは分かった。あの情報ボックスの1箇所だけ通電していないということだ。Tさんに電話をしようかと思ったが、たしか火曜日はお休み。しかも、今後しばらく情報ボックスに何か追加する予定はない。

現状コンセントが片側で間に合っているなら、急いで直す必要も無い。なのでメールで報告し、2ヶ月点検の時にでも見てほしいと送った。

Tさんからは返事があり、すぐに対応するというと答えが返ってきた。H監督からも電話があり、7月2日の午前中に対応してくれることになった。相変わらずすばやい対応だ。今回はH監督ではなく、電気担当の業者さんが来るということだ。

住み始めれば他にも何か出てくるかもしれないが、これだけすぐに対応してくれるのならば安心だ。今後も長い付き合いになるが、上手くやっていけそうである。


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