そろそろ家を建てよう。
そう思い立ってからの軌跡を残そうと、ブログを始めました。
これから家を作ろうと思っている方の参考になればと思います。
家作りの流れ
まずは、家作りをはじめるために何をすればいいのか。少なくとも授業では習ったことがないから、自力で調べていく必要がありそうだ。
とりあえず、「家づくりのダンドリ」という本を、結構前に買っていたことを思い出し引っ張り出して読み始めた。その本によれば大まかに次の流れで家作りを進めていくようだ。
- 予算を決める
- 新居をイメージする
- 構造や性能、間取りを考える
- 土地を探し、購入する
- 設計・工事を依頼する
- 融資を申し込む
- 着工
- 引渡し
- 入居
非常に大まかだが、こんな流れらしい。
何もわからない状態なので、この本のとおりに進めていくことにした。となると、まずは「予算を決める」だ。
予算を決める
右も左もわかっていないというのに、いきなり難しい問題にぶち当たる。そうか、だからこの本はずっと眠っていたのかw
とにかくこれが終わらないと先に進めないだろうから、今回はちゃんと考えてみることにする。
ちなみに、この「予算」という部分では、すこし家は特殊なパターンとなるのだろうか。
私「こうめい」は現在契約社員なのだが、すでに来年の3月から正社員になることが約束されている。というのも、もともと協力会社としてずっと仕事をしていた会社に、ひょんなことから転籍することになったのだ。だが、いきなり中途で正社員にした実績がないとかで「とりあえず1年は契約社員」という形になった。この契約社員としての1年が終わったら、予定通り正社員になるということらしい。
ただ、当の本人はこの契約社員が終わり次第、引退することを考えている。引退して、主夫になるのだ。
家の家族構成は、私こうめいと嫁、そして4歳の子どもの3人。今は共働きだが、子どもが小学校に上がるまでにはどちらかが仕事をやめたいと考えている。このご時勢、夫婦ともに仕事をいただけているというのはありがたいことだが、2人とも「学校から帰ってきて『おかえり』がないのは寂しいことだ」という考えが一致したため、どちらかは、家にいたほうがいい となった。
嫁さんは公務員なので、職の安定さや給料などに問題ない。私はどちらかといえば、料理をはじめ家事が好きなこともあり、役割分担は即決した。
予算の話に戻ると、つまりこの家作りに関するお金はすべて嫁さん1本で考えたほうがいいのだろう。私の給料は、来年の3月からはない予定なので、住宅ローンをはじめもろもろのお金の計算には、私が入らないようにしなければならない。
果たして、公務員一人でどこまでの予算を組めるのか。結果を知りたいような、知りたくないような・・・みたいな感じでこの日は終了。
明日から、予算について詳しく調べていこう。