仕様一覧も残りわずか。忘れてはいけないエアコンが残っている。先行配管にするため、必要なエアコンは全て取り付けてもらうのだ。
エアコンは計画的に
エアコンの型番は全て同じだ。三菱の霧ヶ峰で、自動掃除機能付きのものにした。その中で対応畳数がもっとも少ないものにした。LDKを除けば、基本的に6畳以下しか無いからだ。
主寝室に2台配置されることになっている。確かに2部屋に区切ることになれば2台必要なのだが、最初は1部屋の主寝室として使うためエアコンも1台あればいい。
1部屋の場合は10畳になるため、このグレードのエアコンでは少し出力が足りないが、基本寝るときにしか部屋を使わないし、高気密・高断熱の特性を生かせば問題ないと思っている。
ということで、主寝室のエアコンは1台で、もう1台分のエアコン本体は無しに変更してもらおう。ただし、エアコン用の穴はあらかじめ開けておいてもらう。将来エアコンを取り付けるときに、エアコン業者に下手に開けられるよりは、壁の中まで知り尽くしている一条工務店に開けておいてもらった方がいいと思ったからだ。
エアコンと床暖房の関係
さてエアコンはこれで終わりだ。LDKの記載がないが、忘れているわけではない。1台は床暖房に付いてくるのだ。床暖房の電源は、このサービスとして付けられるエアコンから引いているらしい。
内部の事情はわからないがそういう仕様であるため、勝手にエアコンが付いてくるのだ。20畳近くまで対応しているので、我が家のLDKにちょうどいい。一番出力が必要になる部屋のエアコンがサービスとなったので、金額的にもラッキーだ。
ちなみにこの仕様のため、LDKのエアコンはコンセントを抜いてはならない。冬は使わないからといってコンセントを抜くと、床暖房が機能しないからだ。
フローリングの方向
残りは細かい部分の仕様が少し載っている。注目したのは床を張る方向だ。階段1段目と直交するように1階のフローリングが張られるらしい。我が家は南北の方向に1段目があるので、1階のフローリングは東西に張られることになる。
LDKは南北に長いため、床も南北に張られると勝手に思っていたが、そうではないということだ。まあ、そう思っていたというだけで特に希望はないので問題は無い。
長らく見てきた仕様一覧もこれで終わりだ。今後の打ち合わせで発生する変更点、今時点で修正があるものなどがこれから変わっていくことになる。都度チェックするのは大変だが、大事なことなのでしっかりやっていきたい。