ここ最近になって住宅関連の資料や広告が家に届くようになった。どれも「新築の家を建てられる方へ」みたいな文言が書かれていて、宛名はちゃんと嫁さんになっている。
外構、カーテン。悩むところは一緒
まあ、いろんなところで住所やら何やらを書いている以上、こういったものが届くのは仕方が無いのだろう。着工が始まったぐらいに外構やカーテン、フロアーコーティングの広告を送るのはかなり有効な手段だろう。我が家も外構は話が進んでいるが、カーテンとフロアーコーティングはまだだ。
特にフロアーコーティングは振り出しに戻ってしまったので、業者選びはもちろん、フロアーコーティングの種類も検討しなければならない。フロアーコーティングと言っても種類はいくつかあるのだ。
他にも食器や、部屋に飾るちょっとしたオブジェなどもカタログで入っていた。新築を機に食器を買い揃えるという人も多いのだろう。我が家も食器の数は多いのだが、いまいち揃っているものが少なかったり、サイズが半端だったりするので、新たに買おうかと話をしているところだ。
ソファーやダイニングテーブルなどの家具ももちろん入っている。この前ニトリに行って、大体の相場を調べてきた。やはりそれらより高いものが並んでいる。我が家は、ベッド、ダイニングテーブル、リビングテーブル、ソファーを買う予定で、金額は結構なものになる。
一条工務店の本契約時に着手金として80万円を支払っている。このお金から各種申請や諸費用を出しているらしく、余った分は最後に返ってくる。見積上は約半分弱返ってくる見込みだ。まあ、最終見積もりからもいくつか変更があったりで多少前後しているので、3割ほどだと思っていればいいだろう。
そのお金はちょうどこれらの家具を揃えるのにちょうどいい額になりそうだ。やっと家の巨額な金銭麻痺から戻ってきたので、「数万円は誤差」なんて感覚から抜け出し、きちんと計画をたてて揃えていこうと思う。
フロアーコーティングもそろそろ
フロアーコーティングを決めるのに、耐久性やメンテナンスのしやすさなどが重要になってくるが、もう一つ大事な要素がある。それは光沢度合いだ。フロアーコーティングの種類によって、この光沢度合いは結構差がある。
そしてこの光沢度合いの好みも、人によってかなり違う。鏡のようなテカテカが好きな人もいるし、逆にそれが嫌な人もいる。私はどちらかと言えば、光沢感があった方が好きだ。だから、カップボードなどは可能な限り鏡面仕上げのものにした。
展示場の床は結構光沢があるものでコーティングしていた。普通に人影は映るし、床に近い部分の色も少しわかるくらいだ。我が家の床はダークブラウンなので、光沢が無ければ渋さが増すし、光沢があればあるで高級感が出ると思う。あとは適用したいフロアーコーティングの性能を見比べながら決めていこう。ここは家族会議だな。
とはいえ、あまりのんびりもしていられない。フロアーコーティングは引き渡し後の施工となるが、だからといってギリギリまで放置しておきたくはない。家賃のこともあるので、可能な限り早く引っ越したいし、外構の間に終わってもらいたいのだ。フロアーコーティングは大体1日から3日程度で終わるようなので、早めに見積もりを取って、準備を万全にしておこう。
そういえばカーテン業者から連絡が来るはずなのだが、どうなったのだろう。時間を見つけてTさんに確認しておくとしよう。